季節は秋から冬へと移り変わろうとしておりますが。
こほん。
「オフ真っ盛りですが、みなさまお元気ですか?
なんだかこのオフは、いろんな出来事があって、なんかこぅ…心がざわざわすることが多いです。」
という書き出しで始めてたんですけどね、この記事。
真っ盛りじゃねーよ。終わってるよ。っていうか、とっくにシーズン始まってるよ。
我がサクラメント・キングスは現在8勝5敗、近年稀に見る好調なシーズン序盤となっています。
今後、良い日も悪い日もあると思いますが、未来につながる好調さをキープできれば、おそらくファンとしてはここが一番手放しで楽しめる所だと思うので(強くなったらなったで色々悩みも出てくるしね)、ぞんぶんに楽しみたいと思います^^
しかもですね、我がダレン・コリソンはいるし(はぁと)ベニーには首ったけだし(はぁと)、乙女視点的満足度もかなり高くなってます。
これでデリックがもうちょっと活躍してくれて、レイちゃんのPTが増えて、モアランドくんの出番なんてあったりした日には、かなり鼻血度高まりますね。もう我がチームだけで乙女視点的にも生きていけるんじゃないかと思ったりもしています。ニヤニヤ
そんなこんなもあり、ちょっと時間が足りない感じもあるので、今季のNBAは我がサクラメント・キングスに専念しようかと思いつつあったりもするのですが(カレッジは平常運転)、いやでもそれってつまり、シーズンまとめのTOP5はなくなるってことなので、うーむ、それでいいのかどうかもうちょっと考えてみます。(笑)
さて。
今さらですが、いろいろあった夏の想い出をざっくりと。
冒頭に書いたように、書いてから時間たってる部分もあるんだけど、いつか読み返した時にしみじみするためのメモ。
ドラフトの後、我がチームの最初のニュースはダレン・コリソンとの契約。
ダレンへの思いは前回のキングス通信で書きましたが、第一報を聞いた夜に見た夢は、アイザイアくんの夢でした。
優勝
アイザイアくんの移籍のニュースがあったその日に、ラスベガスのサマーリーグが開幕、初戦は敗退。
初戦が終わった時の絶望感ったらなかったんだよねー、ほんとに。
後半のやられっぷりったら凄まじかったし、アイザイアくんの件との相乗効果で絶望感倍増だったし。(遠い目)
そんな感じで始まったラスベガスのサマーリーグだったわけですが、なんと我がサクラメント・キングスは優勝!!
サマーリーグチームの強さは、メンバーのNBA経験値の高さに比例すると思うので、まぁ勝って然るべきなメンバーではあったけど、絶望感いっぱいスタートだったので、まさか優勝するなんて!!
サマーリーグとはいえども、負けっぱなしだった我がチーム…特にベニーとレイちゃんにとっては、今後に向けてすごく大切な経験になったと思います。
シーズン始まってからも思うことですが、勝って何が嬉しいかって、チームのみんなが嬉しそうにしてること!!
この笑顔が見たくて応援してるんだったって、思い出させてくれました。
みんなありがとう。アタシもガンバって応援するっ。
若者たちはサマーリーグで優勝、ルディ先輩とブギー先輩はワールドカップで金メダル。
ブギー先輩こそNBA入ってから5シーズン、負けてばっかりだったもんね…。考えてみたらよくここまで耐えてきたよね…。(遠い目)
これで少しは勝者のメンタリティを取り戻せたんじゃないかなと。
困った顔とか怒った顔とかばっかり見てたから、みんな忘れてたかもしれないけど、この人基本はお調子ものですからね。(笑)
BOOGIEEEE!!
ブギー先輩といえば、夏のはじめにビル・シモンズの「The B.S. Report」に登場!
こうやって見るとブギー先輩、あんまりしゃべるの得意じゃなさそうだよね。(笑)
Grantlandのプレビューも、Boogie Wonderland!!
Boogieeee! #SacramentoProud pic.twitter.com/zyamlZhj8r
— Sacramento Kings (@SacramentoKings) November 21, 2014
ベニーに首ったけ
この夏ベニーは、ローレンス(カンザス州)とロックリン(カリフォルニア州)で、子供たちのためのイベントを開催。
ロックリンの方は詳細わかんないんですけど、ローレンス開催の方は大学時代のチームメイトたちやベニーの弟ケヴィンくんも参加したみたいで、なかなか楽しそうでした。
facebookで山ほど写真が見れるよー。全部で800枚くらい!
▶Sir McLemore Summer Slam
▶Sir McLemore Summer Slam – Part II
ダンクやダンスはもちろん、マクレモア兄弟の1 on 1もあるよ。
NBA Nationのイベントで、ベニーは中国へ。
▶McLemore’s Blog: Trip to China | Sacramento Kings
挨拶の練習中。ニーハオからなかなか先に進まないベニー。らぶりー(はぁと)
あー、あとこれ忘れてた!5月の終わり頃に撮影されたみたいです。
▶Photo Shoot 2014
ぜひ、もうちょっとたくましくなってから、また撮影していただきたい。ニヤリ
CHINA TRIP
プレシーズンゲームではみんな揃って中国へ。
ワールドカップ帰りの先輩たちは、たいそうお疲れだったみたいだけど、楽しそうでなにより。
▶Sacramento Kings are having fun and bonding in China – Sactown Royalty
サマーリーグとワールドカップで優勝して、おそらくわりとゴキゲンな感じであったであろうチームにとって、このタイミングでなんかこの修学旅行みたいなのは(笑)、チームの結束を高めるためにもよかったんじゃないかと。
アイザイアくん
ホントはね、ダレン号書く前に、アイザイアくん号書こうと思ってた…いや実際のところ書いたんだけど、どうしても最後のまとめの送り出す言葉が出てこなくてお蔵入りにしたんだよね。
んでもまぁシーズンはじまったら、少しはマシな気分になったよーな。チームが調子いいからってのもあるだろうけど。
ちょっと中途半端ではあるだけど、記録として載せときます。
2009年のNCAAトーナメントで、たまたま見たUWの試合がなかなかよくって、その後数シーズン…奇しくもアイザイアくんが在籍している間…UWをやんわりと追いかけることになるんだけれど。
ちっちゃいけど負けん気が強そうで元気のいいアイザイアくんの印象は強かったんだけれど、最初に見た時に気に入ったのはポンデクスターくんだったなぁ。
ちっちゃくて元気のいいFreshmanくんは、2年後にはすっかり頼もしくなってた。
やっぱり忘れられないのは、2011年のPac-10トーナメントの決勝。
この時のこのイメージがずっと…今でも、アタシの中のアイザイアくんのイメージであり続けてる。
終盤に彼がいることの心強さといったらハンパなかったんだけど、アタシにとってはそれはNBA入りしてからも同じで。
スターターで出場しても終盤いないことってわりとあったと思うんだけど、彼がいたら勝ったんじゃないかって思った試合は、1度や2度じゃなかった。彼の勝負強さは、心から絶大に信頼してたんだよね。
実際そのおかげで勝った試合もあったし。
4Qにアイザイアくん使われないのはどうにも腑に落ちない。
— リエ / Rie (@noisebox) February 13, 2013
今、好調なチームを見ながら、これで控えPGがアイザイアくんだったらって思っているキングスファンは、アタシだけじゃないはず。
この先も当分…もしかしたら強くなるほどに、アイザイアくんがいたら…って思ったりするのかも。
サマーリーグでともに闘ったコたちも大半がいなくなり、アウトロー先輩もいなくなり、相変わらず出会いと別れ続きな我がチームですが、悲しいばっかりじゃなくって今年こそはステップアップしたいところです。
ルーキーくんたちについては、またいずれ。(希望)
またしばらくロードトリップだけど、みんなケガしないように。
っていうか既にいろいろ痛いとこあるみたいだけど、くれぐれもムリはしないでね。
GO KINGS!!
コメント
ブログ拝見させていただきました。
楽しくみさせて頂きました。
僕自身もブログをやっております。バスケに関してのブログですが!!
もし良かったら是非相互リンクしていただけると嬉しいです。
http://yoshikinobasket.seesaa.net/