アメリカ選手権もヨーロッパ選手権も終了しました。
来年のオリンピックのための各地区予選も、現在開催中のアジア選手権が最後です。
メモ代わりにいろいろ書いてきたFIBA 夏のあれこれシリーズもこれで最後かな。（アジア選手権は追わないので）
10月後半に、Pan American Gamesがあるけど、それはまた別枠で。
というわけで、来年のオリンピックに出場できるチームが続々と決定しているワケですが、どこがオリンピックに出場して、どこが来年の最終予選に進むのか、わかりやすい表があったので載せておきますね。
▶Who's in – Men qualified teams | London 2012, Olympic Basketball Tournament
2011 FIBA Americas Championship
現地9/11に終了しました。
▶2011 FIBA Americas Championship
準決勝とか決勝とか実はまだ見てないので、結果だけ。
優勝はアルゼンチン。
2位はブラジル。
3位はドミニカ共和国。
アルゼンチンとブラジルがのオリンピック出場が確定です。
ドミニカ共和国は、オリンピック出場権こそ逃したものの、初のメダル獲得となりました。(感涙)
3位のドミニカ共和国、4位のプエルトリコ、5位のベネズエラが、来年の最終予選に出場します。
All Tournament Teamは下記の5人。
Marcelo Huertas (Brazil) PG
Carlos Arroyo (Puerto Rico) SG
Emanuel Ginbili (Argentina) SF
Luis Scola (Argentina) PF
Al Horford (Dominican Republic) C
MVPはスコラでした。
アタシ的に一番の衝撃はソーサくんのケガだったという、そんな大会になっちゃいましたけど、All Tournament Teamにも選ばれたとおり、ドミニカ共和国は、とにかくホーフォードくんが素晴らしかったんですよ。
大会アベレージは、19pts(FG52.2%,FT81.1%), 9.2reb。
特にプエルトリコに快勝した3位決定戦では、23pts, 12reb, 7astとあわやトリプルダブルの大活躍でした。
3位決定戦の後、ドミニカ共和国とプエルトリコの両選手が入り混じって、楽しそうに踊ってたのが印象的でした。
画質荒れるんだけど、この動画の最後んトコでみれます。
Jスポでもそろそろ放送あるんじゃないかな。
観てないトコは、ゆっくり観たいと思います。
Eurobasket 2011
現地9/18に終了しました。
▶EuroBasket 2011
結局のところ、マケドニアばっかり見ちゃった今年のヨーロッパ選手権。（笑）
こちらもまた後でゆっくり見ようって感じなので、結果だけ。
優勝はスペイン。
2位はフランス。
3位はロシア。
スペインとフランスのオリンピック出場が確定です。
3位のロシア、4位のマケドニア、5位のリトアニア、6位のギリシャの4チームが来年の最終予選へ。
All Tournament Teamは下記の5人。
Juan Carlos Navarro（Spain）
Pau Gasol（Spain）
Bo McCalebb（F.Y.R. of Macedonia）
Andrei Kirilenko（Russia）
Tony Parker（France）
MVPはナバロでした。
こちらはJスポでの放送は、10月の後半だったかな？
メダルは逃したものの、4位になったマケドニアは、帰国して盛大に迎えられたようです。
Pan American Games 2011
書いとかないと忘れちゃうから。(^^;
▶The Official Web Site of XVI Pan American Games Guadalajara 2011
前回チラリと書いた時から、状況は変わってませーん。
Team USAは、10/14からトレーニングキャンプがはじまるようです。→スケジュール
USAを含め、各国代表どうなるのかはまだ不明。
アローヨとバレアは多分出場するんじゃないかとかいう記事を見たよーな気がするんですが、さて、どうなることやら。
なんか動きがあったら、また書きたいと思います。
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