ドラフトから一夜明けて、各チームで選手紹介の会見が開かれています。その姿を見て改めて、みんなNBA選手になったんだねぇってシミジミしています。
ドラフト終了直後からドラフト指名されなかった選手たちの、Two-wayやExhibit 10、Summer League契約などの情報はたくさん出ています。
こことかけっこうまとまってるけど、ざっと見た感じ漏れてるものもありそうです。ご参考までに。
▷2022 NBA UDFA Tracker: Latest news on undrafted free agents
さて。
ドラフト中に、NBA Communicationsから、ドラフト指名に関する豆知識をまとめたDraft noteがいくつかツイートされていました。その中からアタシ的に気になったものをピックアップしてメモしておきます。
- カレッジ Freshmanがドラフト1位で指名されたのは13年連続、過去16年で15回目。最後にFreshman以外が1位で指名されたのは、2009年のブレイク・グリフィン
- カナダ出身の選手が同じドラフトで4人指名されたのは、2014年、2019年に次いで3度目
- カナダ出身の選手がTOP10で2人指名されたのは、2014年のアンドリュー・ウィギンスとニック・スタウスカス以来
- フランス出身の選手がドラフトで指名されたのは、7年連続
- ケンタッキー大出身の選手が1巡目で指名されたのは、13年連続
- パデュー大出身の選手がロッタリー圏内で指名されたは、1994年1位指名のグレン・ロビンソン以来
- NBA Academyプログラム出身でドラフト指名されたのは、ベネディクト・マスリン、ダイソン・ダニエルズ、昨季のジョシュ・ギディの3人
- イギリス出身の選手がドラフト指名されたのは、2017年のOG・アヌノビー以来。今年指名されたジェレミー・ソーハンは、イギリス出身選手としては一番高い指名順位
※イギリス出身選手として一番高い指名順位なのは、2004年3位指名のベン・ゴードンではないかというご指摘をいただきました。公式ツイートでは「becoming the highest-drafted UK player of all time」となっています。公式の間違いなのか、何か基準が違うのかが不明なので補足として記載しておきます。
- サンタクララ大出身の選手がドラフト指名されたのは、1996年のスティーブ・ナッシュ以来
- ウスマン・ジェンは、NBLの “Next Stars” プログラムに参加した最初のヨーロッパ生まれの選手。他にはラメロ・ボール、ジョシュ・ギディ、RJ・ハンプトンもこのプログラムに参加していた。(別途調べたところ、テレンス・ファーガソンも参加してたらしい)
かなり内容を端折っているので、気になる方を公式のツイートをご覧ください。他にもいろいろんな豆知識が書かれています。参考にしたツイートのリンクを貼っておきますね。
あと、公式ツイートだから(仮に間違っていたとしても)いいやと思って、横着して裏をとってないので、おかしな情報ありましたらじゃんじゃんご指摘ください。
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