2016 NBA ドラフト 乙女視点的予習 その6：ジェイレン・ブラウン

ドラフトに向けて、このブログのアクセス数もじゃんじゃん高まってきております。
初めて見に来てくださっている方々、はじめましてありがとうございます。
いつも見ていただいている方々、いつもありがとうございます今年も平常運転です。

ようやくエンジンかかってきたよーな気がします。
けっきょく前夜にならないとエンジンかかんないんじゃないのかよ…

ジェイレン・ブラウン (Jaylen Brown) / California

高校生オールスターゲーム的なものやらUSA代表やらには軒並み選出されているので、けっこう前から知ってるんですが、乙女視点的にはぜんぜん興味がなく。カレッジでの試合も結局見ずに終わってしまい…ハイライト動画はちょこっと見たけど。

引き続き乙女視点的には興味湧いてないんだけど、彼自身には興味が沸きました。
きっかけは、これ。

Sources w/ @BobbyMarks42: Cal's Jaylen Brown – potential Top 5 pick – won't sign with agent. Brown using NBPA to advise him on rookie deal.

— Adrian Wojnarowski (@wojespn) May 19, 2016

ジェイレンくん、エージェント契約はせずにアーリーエントリーしていたので、通常であればエージェント契約してドラフトに臨むか、大学へ戻るかという選択肢なんだけれど、このままドラフトにエントリーするけどエージェントとは契約しないという、ちょっとビックリな発表でした。

へー。そーゆーのありなのか。

— リエ / Rie (@noisebox) May 19, 2016

シューズの契約なんかはエージェントを雇うらしーので、まぁ考えてみればルーキーくんのサラリーって指名順位によって決まってるし（多めか少なめかはあるけど）、いなくてもいいといえばいいのかも。

そのエージェントの件を切り口に書かれたこの記事がいろいろと興味深く、ジェイレンくんに興味を持つきっかけには十分でした。っていうかこれしか読んでないんだけどね…汗
Jaylen Brown: The 2016 NBA draft’s Renaissance man

“I am who I am. Take it or leave it,” Brown said. “I’m not going to change my values and change my approach because someone feels uncomfortable. I am not going to be disrespectful or step on any toes. But I am going to be me.”

“I got great resources, so I use them,” Brown said. “I got people on the inside who are my eyes and ears. People who understand the NBA, who played in the league for 10 to 15 years, who understand what I need and what I don’t. They give me great feedback to help me with different teams. They help put me in place to orchestrate things the way I want them to be orchestrated.”

“He is an extremely intelligent kid,” the NBA assistant general manager said. “He took a graduate school class at Cal in his freshman year. He is a person who is inquisitive about everything. Because he is so smart, it might be intimidating to some teams. He wants to know why you are doing something instead of just doing it. I don’t think it’s bad, but it’s a form of questioning authority.

ジェイレン・ブラウンくん、同じく今ドラ候補生のマリク・ビーズリーくんとは地元が一緒。
2015年のJordan Brand Classicの時は、ホテルの部屋が一緒だったみたいで、こちらのミニドキュメンタリーで2人がキャッキャウフフしてるとこをを見ることができます。

この動画、何度も見てるんだけど、基本的にマリクくんしか見てなかったからね…いや、ジェイレンくんの印象は悪くなかったし、おもしろそうなコだなとは思ったけど。

あとジェイレンくんにまつわる記憶がもう1つ。
2014年のU18アメリカ選手権の時のこと。

先日、twitterで流れてきたトレーニングキャンプのハイライト動画見た時に、スタンリー・ジョンソンくんみたいなコがもう1人いるって思ったんだけど、これたぶん、ジェイレン・ブラウンくん（Jaylen Brown）だな。[FIBA] 2014 U18 アメリカ選手権 USA代表チーム ロスター

ここかだけ抜き出すとわかりづらいんだけど、これスタンリーくんとウィンズロウとジェイレンくんがまぎらわしい（見た目）って話なんです。笑

あー、身体測定の時そこ比べてみればよかったのにね。
というわけで、去年のドラフト予習につけた、スタンリーくんとウィンズロウの比較表に、ジェイレンくん足してみたよ。

じゃんっ。

おーーー思ってた以上に同じくらいだったっ！！
ちょっとアタシなかなか見る目あるんじゃないのねぇ、そのうち目視て身体測定できるんじゃない？笑

あんまり時間なくって他の記事とか読めなかったし、最近のインタビューとかワークアウトとか見てないけど、今後の彼の行動にはちょっと注目しておきたいと思います。

※追記※つけようと思ってた動画1つ忘れてました。
アイザイア・トーマスさんとワークアウトするジェイレン・ブラウンくん。