最上位指名予想のコたちのワークアウトがセットされたりしてるみたいですね。
チャド・フォードさんの最新のMock Draftではウィギンスがさがったとか。(3位以下は有料記事)
▶ESPN NBA Mock Draft – ESPN
まぁさがったっていったって8位までは落ちてこないでしょーよ。
着々とドラフトが近づいてきてますよー。
今年もHoopsHypeに各チームのワークアウトに呼ばれたコのリストができてました。
▶HoopsHype – NBA Pre-Draft Workouts
ページの上の方にある「past workout」のリンクから既に終わったワークアウトも確認することができます。(全部網羅されてるかわかんないですけど)
ざっと眺めた感じだけど、CJフェアくんがずいぶん色んなとこに呼ばれてんのー。なんかうちにも来るみたいぢゃんっ!きゃっはー♡
PHXは毎日のようにたくさんのコたちが訪れてていいなー。
現地6/9の時点で60人に達したとかなんとか。
▶Phoenix Suns Pre-Draft Workout #10: Kyle Anderson, LaQuinton Ross, C.J. Fair and more – Bright Side Of The Sun
やっぱり指名権いっぱいあるとドラフトは楽しいよねー。
では、体力測定の結果を見てみましょー♪
今年はNBA.comのNBA Statsにコンバインの測定結果まとめページができてました。
もろもろ体力測定結果のほか、シューティングドリルの結果もまとめられてます。
▶NBA Stats – Draft Combine
いつものDraftExpressの表。
▶DraftExpress: Pre Draft Measurements(NBA Draft Combine)
▶DraftExpress: Pre Draft Measurements(Mini-Combine)
あー、あと、Playermetricsできてました。(全員分じゃないですが)
NBA.comのDraft Prospect Archiveから見ることができます。
▶2014 Draft Prospect Archive | NBA.com
右の方にある「LAUCH」のボタンを押すと、Playersmetricsのページにとびますよ。
それぞれの選手のページにあるProspect Profileの動画では、ほとんどのコが冒頭で自分の名前言ってるので発音の参考に。
3/4 Court Sprint
一番早かったのは、KJマクダニエルズくん(K.J. McDaniels)が3.1秒。
ミニコンバイン組のスコッティ・ウィルベキン(Scottie Wilbekin )が3.11秒と僅差で2位。
メルヴィン・エジムくん(Melvin Ejim)が3.14秒、グレン・ロビンソンくん(Glenn Robinson III)が3.15秒、デアンドレ・ケーン(DeAndre Kane)が3.16秒。ここまでがTOP5。
デアンドレ・ケーン(カタカナだとケインの方が近いのかな?)って速いんだぁっ♡
遅い方はまぁ大きいコとか重いコとかが主なんですけど、あれ?って思ったのはジャバリ・ブラウン(Jabari Brown)とジョーダン・アダムス(Jordan Adams)の3.5秒。
Slow Moことカイル・アンダーソンくんは、体力測定をやらなかったようなので(他にも何人かやってないコがいる)、実際にはどれくらいSlow Moなのかどうかは判明せず。
Lane Agility・Shuttle Run
一番速かったのは、ザック・ラヴィーン(Zach LaVine)の10.42秒。ミニコンバイン組のスコッティ・ウィルベキンくんが10.65秒でこちらでも2位。
ザック・ラヴィーンはスプリント3.19秒なので、この2人は総合的にみて速いってことだよね。
ミニコンバイン組のショーン・サウスウェルくん(Shane Southwell)が10.74秒、ダンテ・エクサム(Dante Exum)が10.75秒、ジョーダン・クラークソン(Jordan Clarkson)が10.76秒。
ガード以外で10秒台は1人だけ。アーロン・ゴードン(Aaron Gordon)の10.81秒。
3/4 Court SprintでトップだったKJマクダニエルズくんのレーンアジリティは12.71秒と驚きの遅さ!
ほかに小さいのに遅いのは、マーケル・ブラウンくん(Markel Brown)の12.62秒とジョーダン・アダムスの12.13秒。
えーと、ジョーダン・アダムスはとにかく遅いということで…
DraftExpressの表にはデータが載ってないんですが、NBA Statsには「Shuttle Run」ってのがあります。(ミニコンバイン組のコたちの測定値はありません)
Shuttle Runって何?ってtwitterで聞いていろいろ教えていただいたんですが、みんなが思い描いていたのとはちょっと違ってこんなんでした。
これ去年は modified lane agility って名称だったはず。
ドラフトコンバインの放送の時には、NBA Shuttleって書いてあったよ。
そのシャトルランのトップは、アーロン・ゴードンの2.76秒。
ザック・ラヴィーン2.80秒、タイラー・エニス(Tyler Ennis)2.84秒、デアンドレ・ケーンとケンドール・ウィリアムスくん(Kendall Williams)が2.85秒。ここまでがTOP5。
大きいコの中ではアーロン・ゴードンが一番速いってことになるかな。
垂直跳び
No step(助走なし)で一番跳んだのは、グレン・ロビンソンくんとマーケル・ブラウンくんで36.5インチ(約93cm)。
あとはミニコンバイン組のRichard SolomonくんとJamil Wilsonくんが36インチ(約91cm)、Kyle Caseyくんが35.5インチ(約90cm)。
Max(助走あり)で一番跳んだのはマーケル・ブラウンくんとジャヒー・カーソン(Jahii Carson)の43.5インチ(約110cm)。おーなんか期待どおりな2人!
次いで、グレン・ロビンソンくん、ザック・ラヴィーン、ニック・ジョンソン(Nick Johnson)が41.5インチ(約105cm)。つーかみんな期待どおり!
ミニコンバイン組もあわせると、40インチ以上跳んだコが全部で10人!今年もみんなよく跳ぶのステキ♡
大きいコだとミニコンバイン組のリチャード・ソロモンくん(6-10)の41インチ(約104cm)がダントツかな。あとはアーロン・ゴードンが39インチ(約99cm)。
アンドリュー・ウィギンスが44インチ(約112cm)跳ぶんだってのは前から言われてた気がするんですが、それがこの写真みたいですね。ドラフトコンバイン中、一番話題になっていたのはこの写真だったよーな気がします。(笑)
後日、ザック・ラヴィーンがLALのワークアウトで46インチ(約117cm)跳んだとか。
NBAコンバインの時はMaxでも41.5インチなので、そんなに違っちゃうものなんだってビックリしたけど、動画見てみるとコンバインの時とは助走の距離がだいぶ違いそう。
そう考えると、NBAコンバインとミニコンバインでも助走の距離違ったりするのかな。
好きなだけ助走していいって言ったらどれくらい跳ぶんだろうね、みんな。
ちなみに跳べない方から見て行くと大きいコとか重たいコとかが名を連ねているわけですが、小さい方であんまり跳べないのは、えーっと…ジョーダン・アダムス…Max29.5インチ(約75cm)…
こほん。
そして、最高到達点が一番高いのは、ミニコンバイン組のカイル・ケーシーくん(Kyle Casey)で12’3″(約373cm)。
ノア・ヴォンリーが12’1″(約368cm)、ミニコンバイン組のリチャード・ソロモンくんが12’0.5″(367cm)、サナシス・アデトクンボくん(Thanasis Antetokounmpo)とアーロン・ゴードンが12’0″(約366cm)。
最高到達点TOP5の中で一番背が低いのはアデトクンボくんで6′ 6.25″(約199cm)、一番背が高いのはリチャード・ソロモンくんで6’11″(約211cm)。身長は12cm差だけど、最高到達点の差は1cm。(驚)
[雑感]
ザック・ラヴィーンの身体能力が全体的に高そう。大きいコだとアーロン・ゴードン。
ミニコンバイン組だと、カイル・ケーシーくんとウィルベキンくんあたりかな。
ジェラミとエイドリアン・ペインの垂直跳び測定しなかったの残念。
残念ながらジョーダン・アダムスは全体的に身体能力が低そう…
DraftExpressのScoutig動画でもweeknessんとこでathleticismって言われてたわ…
▶Jordan Adams 2014 Scouting Video – YouTube(動画)
もーちょっといろいろ比較してみたい気がしてるんだけど、ひとまずここまで。
[余談]
今年のドラフトコンバインで一番いい写真はこれでした。
Who says the top prospects are always competing w/ each other?? @Noah_Vonleh & @IamAaronGordon hanging at #NBACombine pic.twitter.com/lORylmQHd5
— NBA Draft (@NBADraft) May 16, 2014
コメント
15年はTowns押しで行きます
というわけでガルシア戻しましょうそうしましょう
賛成!!