[NBA Draft] 2013 ドラフト 乙女視点的予習 その1: 身体測定

きゃーもう6月ーーーっ(あたふた)と過去記事ひっくり返してみると、いつも6月に入ってからじゃないと書いてないのね、ドラフト予習。
なんだいつもどおりじゃん。

ドラフトコンバインもロッタリーも終わって、ドラフト候補生たちはあちらこちらのワークアウトに飛び回っている時期です。

まずは身体測定の結果から。
書き始めたら長くなっちゃったんで、体力測定の話は次回。
DraftExpress: Pre Draft Measurements(NBA Draft Combine)
DraftExpress: Pre Draft Measurements(Nets Workout)

一応名前はカタカナ表記と英字表記両方書きましたが、これおかしーんじゃないの?とかあったらご指摘くださいませ。m(_ _)m

※シカゴ組 → シカゴで開催されたNBA主催のドラフトコンバイン
※ネッツ組 → ネッツ主催の合同(ロケッツ・クリッパーズ)ワークアウト

身長

シカゴ組で、靴ありで7フィートを越えたのは7人。ネッツ組のジェイソン・ウォッシュバーン(Jason Washburn)くんと、今回は測定してないけどおそらく7フッターであろうアレックス・レン(Alex Len)を加えると、全部で9人。
これは稀に見る多さです。7フッターに限らず、センター多いですよね、今年。

一番大きかったのはフランス出身のRudy Gobertくん(カタカナだとルディ・ゴベールでいいのかな)で、靴なしで7’0.5″(約215cm)、靴ありで7’2″(約218cm)。靴なしで7フィート越えは彼1人。ドラフトコンバインの映像見ると、ビッグマングループの中でも格段に大きくてビックリですよ。うちのワークアウトに来てました。(7フッター狙いなのかしらね)
次いで、メイソン・プラムリーくん(Mason Plumlee)とジェフ・ウィジーくん(Jeff Withey)が靴あり7’0.5″(約215cm)、コディ・ゼラーくん(Cody Zeller)が靴あり7’0.25″(約214cm)。

7フッターが多い一方で、靴ありで6フィート未満のコが3人(靴なしだと6人)いて、これはこれで多いよーな気が。小さめPG好きなワタクシとしては嬉しい限りですけど。ニヤニヤ。
一番小さいのはピエール・ジャクソン(Pierre Jackson)とフィル・プレッシーくん(Phil Pressey)。2人とも靴なしで5’9.5″(約177cm)、靴ありだとジャクソン5’10.5″(約179cm)、プレッシー5’11.5″(約182cm)と1インチ(約3cm)も違うの。(驚)測定んときはなるべく上げ底なシューズ履いといたほうがいいってことですか。(笑)靴ありで6フィート未満のもう1人は、シェーン・ラーキン(Shane Larkin)の5’11.5″(約182cm)。
あとは、アイザイア・キャナン(Isaiah Canaan)、ペイトン・シヴァ(Peyton Siva)、トレイ・バーク(Trey Burke)が靴なし6フィート未満。

シヴァくんとシェーン・ラーキンのインタビュー動画。

シェーン・ラーキンって、コーリー・ジョセフとマイク・ロサリオ足したみたいな顔ですよね。結構好み。しゃべるとかわいーっ(*^^*)

ドラフト1位候補のナーレンズ・ノエルくん(Nerlens Noel)は、靴あり6’11.75″(約213cm)で、まぁほぼほぼ7フッターっすよ。去年のアンソニー・デイビスより若干大きいみたいですよ。

体重

今年は丸々してるコ(^Q^)がいないんですね。ポーツマス組のコたちまで含めても、260ポンド台までしかいませんよ。

ネッツ組のMouphtaou Yarouくん(カタカナだとムフタウ・ヤルウ…かな:参考、ちなみにベニン出身)が一番重くて267ポンド(約121kg)、シカゴ組ではコルトン・アイバーソンくん(Colton Iverson)の 263ポンド(約119kg)。
そういえば、コルトン・アイバーソンくんのコト、キム・キングリッシュくんが「The big white answer」って呼んでたよ。

ナゲッツのワークアウトに呼ばれたよーで、サイトのトップに「Another Iverson In Denver」と。

一番軽いのは、ドイツ出身のデニス・シュレーダーくん(Dennis Schroeder)で 165ポンド(約75kg)。ちなみに身長は靴あり6’2″。シュレーダーくんは、今年のNike Hoop Summitに出場してました。(ちなみに今年のNike Hoop Summit、Youtubeにフルでアップされてます。)
あとはちっちゃいコたちがフツーに軽いです。

意外だったのは、靴なしの身長が同じだったピエール・ジャクソンとプレッシーくんは、プレッシーくんの方がちょっと重いってこと。
ピエール・ジャクソンの方があからさまに筋肉量多い気がしてたんですけどね。
左がフィル・プレッシー、右がピエール・ジャクソン。

あと、オリアキくん(Alex Oriakhi)太ったよね?って、うっすら思ってたんだけど、Uconn時代のプロフと比べると20ポンド近く重たい模様。うむ、やはり…

体脂肪率

ネッツ組のマーショーン・パウエルくん(Marshawn Powell)が16.5%がダントツ。でも写真見ると太い感じはしないんだけど、筋肉量少ないってコトなのかしら。次は、シカゴ組のライアン・ケリー(Ryan Kelly)くんで14.8%。

一番低いのは、シカゴ組のキャリック・フェリックスくん(Carrick Felix)で3.2%、2番目は同じくシカゴ組みのシェーン・ラーキンで3.8%。ネッツ組では、ジョサイア・ターナー(Josiah Turner)の4.3%が一番低いです。

Wingspan・Reach

ウィングスパンが1番長かったのは、一番背の高かったルディ・ゴベールくんで7′ 8.5″(約235cm)。スタンディングリーチは9’7″(約292cm)。
ウィングスパン短い組は、ちっちゃいのシェーン・ラーキン、ピエール・ジャクソンあたり。まぁね、そりゃぁね。

ざっと眺めたところ、身長比でヤバそうなのは、身長 6’6.75(約200cm)/ wingspan 7’4″(約224cm)のトレヴァー・バクウェくん(Trevor Mbakwe)、身長 6’4″(約193cm)/ wingspan 6’11.25″(約211cm)のジャマール・フランクリン(Jamaal Franklin)、身長 6’5.75″(約197cm)/ wingspan 7’0.25″(約214cm)のウィル・クライバーンくん(Will Clyburn)、身長 6’4.75″(約195cm)/ wingspan 7’1″(約216cm)のアドニス・トーマス(Adnis Thomas)、身長 6’4.5″(約194cm)/ wingspan 7’0.25″(約214cm)のDJステファンズくん(D.J. Stephens)あたりかな。ちなみに身長は靴なし。全員計算したワケじゃないから、他にもすごいコいるかもしれません。
クライバーンくん好きなので(はぁと)動画載せておきます。


シャボズ・モハメドくん(Shabazz Muhammad)のウィングスパンが身長比でかなり長いってのがちょっと意外でした。たぶん胸まわりに気をとられすぎてんのね…(笑)ちょっとこの人と数値をタイリクのもろもろと比較してみたい。(胸まわりつながり)
あとはえーと、ケニー・オリニクくん(Kelly Olynyk:身長6’10.75″)とアーチー・グッドウィン(Archie Goodwin:身長6’3.75″)のウィングスパンが大体同じとか。(^Q^)

計算したわけじゃないからアレなんだけど、ネッツ組の方が身長比手長のコが多そうな気が…もうちょっと検証したい。

手の大き

相変わらず数字見ても何か間違ってんじゃないかと思うんですが(笑)、トレバー・ベクウェくんは2011年のクワイくんに匹敵するでかさ。
身長比だと、デニス・シュレイダーくんの手の大きさがヤバそう。
ちなみに、ちっちゃい方はまたまた、ラーキン&ジャクソン。
歴代の測定値(といっても近年のものしかないんだけど)を見てみると、背が高いコの手が大きいってワケじゃなく、でも、ウィングスパン長いコは手が大きいコ多そう。

手の大きさは腕の長さに比例するのか否か。夏休みの自由研究にどうですか?

次回は体力測定の結果と、もろもろ気になるところの比較とか。

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