余韻にひたりつつ、心の大半はドラフトと来シーズン(のカレッジ)へとまっしぐら。
気づいてみればもう1週間、いやでもまだ1週間しか経ってないのか…って感じもあり。
んな感じで、準決勝&決勝をまとめて。
UNCのあまりの強さに他の記憶がかきけされ気味なんですが。(汗)
[Final4]
Michigan st(2) vs. Uconn(1) 82-73
Final4までくると、やっぱりレベル高いっすね。
それにしても、Elite8では、あんなにバランスよく見えたチームも、負ける時ってのは欠点が目立ってしまうもんなんですねぇ。すげーな速ぇーなA.J.プライスくんとケンバ・ウォーカーとか思ったElite8だったけど、カリン・ルーカスがそれを上回っていたというのが恐ろしい。こりゃーカリン・ルーカスvsタイ・ローソンは面白いコトになりそうだ…と思ったワケですよ、えぇ。
んでも、Uconnのロビンソンくんヤバいっすね。どっから跳んでくるんですか、あのコは?
んでもって、見てくださいよ、この写真。
む、むごい…(–;
コトの詳細はビラヌエバのTwitterを遡っていけばわかるんぢゃないかと思うんですが、チャーリー・ベルと負けた方が勝った方のジャージー着るとか、そんな約束をしてたっぽいですよ。チャーリー・ベルはミシガンst出身、ビラヌエバはUconn出身。
Uconnはサビートくんが17pts,9reb,2blk、ロビンソンくんが15pts,13reb,2blk、A.J.プライスくんが15pts,6reb、エイドリアンくんが13pts,7reb。
ミシガンstは、カリン・ルーカスが21pts,5ast、モーガンくんが18pts,9reb,5stl、コーリー・ルーシャスくんが11pts。
Villanova(3) vs. UNC(1) 69-83
なんかもぉ、あっけにとられるほどのUNCの強さ。オフェンスもディフェンスも速ぇ。ディフェンスが速いって何だよ?って感じですけど、だって速いんだもんマジで。抜いても抜いても壁が現れるよーな、オマエら何人いんだよ?みたいな。(笑)Novaのコたちのフィジカルパワーをもってしても、全くインサイドには入れず、外からのシュートは決まらず、んなワケでこの点差となったワケです。ハイ。
それにしてもUNCのコらの気迫ったらすごくって、それに飲まれちゃってる感じもしたよなぁ、Novaのコら。
UNCの勝利は思っていた以上に嬉しかったなぁ。Uconnが負けたってのもあるけど、なんか気合の入りっぷりが、ものすごく嬉しかったのよね。だって去年は悔しかったもんねぇ。グスグスみたいな。
このトーナメントで一番「きゃーステキぃ(はぁと)」とか思ったのは、この試合のハンズブローではなかっただろーか。いやホントに。何て健全なの、アタシったら。
それにしても、エリントンくんのシュートの入りっぷりは何なんですか?オトコ前だし上手いけど、イマイチ押しが弱いというか、そんな印象のエリントンくんだったのに。
Novaは、スコッティ・レイノルズが17pts,4reb,5ast、レジー・レディングくんが15pts、コーリー・フィッシャーが13pts,7reb、ダンテ・カニンガムくんが12pts,12reb。
[National Championship]
Michigan st(2) vs. UNC(1) 72-89
引き続き、ミシガンstにとっちゃーホームゲームなワケだから、やっぱりUNCも若干やりづらかったりすんのかしら?とか思ってたんですが、全然カンケーなかったっすね。(笑)
先に書いたとおり、Final4が終わった時点では、カリン・ルーカスvsタイ・ローソンは面白そうね、とか思ってましたけど、そーゆー次元じゃなかったっす。
改めてあっけにとられるほどの強さ。<UNC
いやぁ、今更ですけど、タイ・ローソンすげーなぁ…と。
毎度毎度速さにも驚くんだけど、なんつーかあの直線でブチ抜いてくる感じとか、なんかもぉパワーで押してくる感じとか、常に攻めてる感じとか、終盤のカリン・ルーカスはかなりお疲れのよーでしたもんね。
Final4以来、UNCのコらの脳内にはヤバイ物質でまくってたんじゃないかと。なんか禍禍しい気を放出しまくってましたもん、みんな。
こいつらちょっとおかしくね?ってくらいに。(笑)
前半だけで55得点も、前半終了時点の21点リードもChampionship記録ですってよ。あぁ、もちろんタイ・ローソンの8stlも記録。
スーパーFreshmanのエド・デイビスくんもよかったですね。線が細めでカワイイ顔してんのに、得点もリバウンドももぎ取ってくるし。彼の評価はうなぎのぼりみたいですよ。
で、Final4 MVP、やっぱりタイ・ローソンかねぇ、うーんハンズブローってのはアリだと思うけど…いやー、エリントンくんはスゴかったけど、それはないんぢゃね?とか話ていたら、なんとエリントンくんでした。(驚)
いやー、確かに準決勝&決勝のエリントンくんのシュートの決まりっぷりったら、尋常じゃなかったですけどね。
乙女視点的MVPは、そのエリントンくんの涙に。(はぁと)
ミシガンstは、スートンくんは17pts,11reb、カリン・ルーカスが14pts,7ast、サマーズくんが13pts。
UNCは、タイ・ローソンが21pts,4reb,6ast,8stl、エリントンくんが19pts,4reb、ハンズブローが18pts,7reb、エド・デイビスくんが11pts,8reb。
毎週のように1位が入れ替わるシーズンゲーム、トーナメントでは思わぬ番狂わせが続出するのかと思っていたけれど、最終的にはシーズン前の大方の予想どおり、UNCが優勝。
いやー、非常に丸く収まった感があってよろしいです。
ハンズブローはやっぱり優勝させてあげたかったもん。
それにしても強かった。
あぁ、そうそう、なんだかダニー・グリーンがカワイくみえてきた今日この頃です。
[メモ]
今年はアリーエントリーでヤキモキするコトもないだろーと思ってたんだけど、意外にソワソワしちゃってんのがジュルー・ホリデー。
とはいえ、昨年の比じゃないっすけど。<ヤキモキっぷり
UNCのエド・デイビスくんはアーリーエントリーしないみたいですね。(朗報)
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