[NBA Draft] 08ドラフト 乙女視点的予習 その5

ドラフトまで、あと1日と幾許か。
いつのまにかNBA.comのトップも、ドラフト仕様になりましたね。
ニュースは増えるし、ワクワクもドキドキも高まるし。(笑)

もーちょっとチェックしたいコたちはいるんだけど、乙女視点的ドラフト予習はこれで最後かな。
あとはオフの間にチェックするコトにしましょーか。

ケビン・ラヴ(Kevin Love)


サイズのわりに3PTうまいトコとか、ハンドリングやパスがいいトコとか、何よりもバスケIQの高さについては、UCLAのHCやチームメイトも絶賛してました。

ただ、McDonald’sん時の方がキレのいい動きしてましたよね。
多分ウェイトあげたのが、若干動きが悪くなった理由ではないかと思うんですが、この夏のトレーニングで、そこら辺うまいことバランスとれるといーですね。

あと、プレーがとってもソフトなんですよね。
例えばNBAに来て、ドワイト・ハワードとかアマレとか、ホーフォードくんとでも、やりあえそうな気がしないもの、今の段階では。(^^;

アタシ的には、もうちょっとカレッジで修行すればよかったのに…と思っていますが、その理由は経験値でカバーできる気もするので、NBA入ってから成長できればそれでよし。
即すげー活躍するというよりは、数年後の方が楽しみな感じです。^^

ソニー・ウィームス(Sonny Weems)


ドラフト目前にして、やっと見ましたよ、Arkansas。
トーナメント1回戦のIndiana戦と2回戦のUNC戦をちょっと。
ウぃームスくんって、ジュニア・カレッジからのトランスファーだったんですね。
だから、Arkansasでのプレーは2年だけ。
プレーを見るのは初めて(去年も観ているハズだけどビバリーしか記憶にないArkansas(^^;)だったんですが、やっぱりオトコ前っすね。(*^^*)←それはプレーではない

1回戦では、FG12-14,31ptsのキャリアハイ。
トーナメントでキャリアハイ出すなんて大したもんだな…と思いきや、2回戦ではFG8-20。
シーズンのスタッツを観てみると、どうもいい時と悪い時の差が激しい。
ついでに、ウィームスくんが全然ダメな時の方がチームは勝ってんじゃないか?みたいに思えなくもないトコが、ビミョーといえばビミョー。(笑)
いや、別にセルフィッシュなプレイヤーとかではないんですよ。
ミドルから3PTのシュートが多いんですね。<意外
チームのスタイルなのか、たまたまこの試合だけなのか、彼はあんまり中には入っていかないし。

故に体力測定で3/4 Court Sprintで1位のタイムを出した速さや、その他もろもろ身体能力の高さはあまり実感できず。
でも、ウィームスくんって今年のカレッジのダンクコンテストのwinnerだったんですね。
身体能力の高さのほどは、この時の動画で確認できます。
このくらいのレベルのコ達が、NBAでどれくらいやれるのかって、ホントによくわかんないんですが、ガンバって生き延びて欲しいです。

ジョーイ・ドーシー(Joey Dosey)

我がサクラメント、2巡目の指名権でドーシー指名しないかしら?とひそかに思ったりしています。(笑)

前にも書きましたが、ポスト・ベン・ウォレス。
得点力はあまりないけど、ブロックやリバウンドでガンバるタイプ。
んでも身長は6-8弱とあんまり大きくない。
ダンク以外の得点って、あんまり見たコトない。(笑)
FTすげー苦手。
ファウルトラブルに陥りがち。

…とまぁ、NBAでどれくらいやれんのかはわかんないですけどね。
んでも、なんつーか全体的に暑苦しいプレー(笑)やベンチで元気のいい姿は、戦力以上のモノをチームにもたらしてくれるのではないかと期待するワケです。

どうか良いチームに。
そして、どうか息の長いプレイヤーに。
そう強く願う選手の1人です。

さーて。
1位はローズかビーズリーかってトコで世の中的には盛り上がってるよーですが、アタシ的には1巡目後半とか、指名されるかどーかビミョーな位置にいるコ達が指名されるかとかの方が気がかりです。
どきどき。

あー、そーだっ、ポートランドが1巡目27位のニューオリンズの指名権を金銭と交換で獲得したらしーですが、誰狙ってんですかね。
ESPNの記事では、クロアチア人のAnte Tomicとかフランス人のNicolas Batumとかと一緒に、CDRの名前もあがってるんですが。
あぁ、CDRがポートランドなんて考えただけで気絶しそう。(笑)

何はともあれ、みんないいチームに指名されますように。(-人-)

コメント

  1. マクムード より:

    ついに明日の朝ですね^^
    テレビで見れないのは残念ですが、朝からPCの前にかぶりつき予定です。きっとトレードもいくつか起こるでしょうからね。シカゴとマイアミのトレードが実現するのかどうか。。
    ローズとビーズリーの除くと、個人的な一押しはゴードンとラブ。なんですけどね。ラブはスピードやサイズの問題を言われてますけど、あれだけPac10で活躍できる選手が通用しないわけないって個人的には思うのですけど。
    ともあれ、明日を待ちましょう^^

  2. リエ より:

    >マクムードさん
    ネットのどこかで見れるんじゃないかと期待してるんですけどね。(笑)<ドラフト
    シカゴとマイアミのトレード、どーなりますかねぇ。
    確か、ドゥエインもシカゴ付近の出身ですよね?
    アタシは記事にも書いたとおり、現時点でのラヴくんには若干疑問を持ってます。
    でもまぁ、見る機会の多かった選手は、その分良くない部分を見る機会も多かったワケですしね。(笑)
    エリック・ゴードンは結局、トーナメント1回戦のArkansas戦しか観なかったんで、さっぱりわかんないです。
    あの試合のゴードン、FG2-13でしたからねぇ…
    アタシ的一押しは…クリス・ダグラス=ロバーツと言っておきます、この際なんで。(笑)

  3. willie より:

    K-LOVEってソフトですかねぇ?
    お尻でグリグリしてアタリにも強そうですが…。
    あとUCLAでよく見せたエンドからのチェストパス速攻はNBAでもぜひ見たいです。それを活かせるチームに行って欲しい。
    ウィームスはシーズン前半はあまり調子が良くなくて後半から上げてきました。JCの星って思ってます。
    ジョーイは年齢が24なんで即戦力でがんばらないといけないですねぇ。やっぱりダンクが強烈で対ライス大での相手ガードに引っぱられてもお構いなくダンク!が忘れられません。

  4. リエ より:

    >willieさん
    夕べも、ラヴくんについてのそんな話を、スポーツバーでしてたんですが。
    フィジカルというよりはメンタル面で、ソフトっていうか、優しいっていうか、もう一押しが足りないっていうか…ドワイト・ハワードに足りないモノに近い感じの印象です。
    (ドワは昨季かなり改善されてましたけど)
    とはいえ、NBAでやっていけないとは思ってないですけどね。^^
    それこそ、引っぱられてもお構いなしにダンクするくらいの(笑)…って、アタシがそーゆーの好きなだけか。(^^;