[NBA Draft] 08プレドラフト 身体測定，体力測定

プレドラフトキャンプは終了し、各チームのワークアウトがはじまっておりますが。
プレドラフトキャンプで何が楽しみって、コレが１番楽しかったり。(笑)
一覧を眺めつつアレコレと。
DraftExpress: Pre Draft Measurements

身長

なんとなく、DJオーガスティンよりタイ・ローソンの方が、ビミョーに小さいのかと思ってたんだけど、ビミョーにタイ・ローソンの方がデカい模様。
ほほぅ。
オーガスティンは5-11 1/4、ローソンは5-11 3/4。

6-5とかいうのを見かけたコトもあるデリック・ローズ、まぁ育ち盛りだから伸びてんのもとか思って、謎にワクワクo(^-^)oしてたんですが、でも、そんなコトはなく6-2 1/2。

ビーズリー身長詐称事件的なニュースにもなっていましたがw、アタシん中では、6-9であんまり大きくないって認識だったので、違和感はなく。
Kansas st.オフィシャルのプロフは6-9になってたんぢゃないかな、たぶん。
測定結果は6-8 1/4。

同じく6-9認識だったジョーイ・ドーシーは6-7 1/4。えーーーっ、そんなに小さいの？CDRとあんまり変わんないぢゃん。(※CDRの身長が申告どおりならw)

ドンテ・グリーンくん、NBA.comには6-11って書かれてたから、そんなにデカいの？へぇーって思ってたんだけど測定結果は6-9。
そりゃーいくらなんでもサバ読み過ぎだろ…って思ったんですが、去年のMcDonald’sのロスター表には6-9って書いてありましたね。

あちこちのプロフをチェックすると、1人のコに対して2つや3つの異なった身長の数値を目にするコトが少なくないので、１番小さい数値-1/xインチ(例えば6-6なら6-5と幾許か)くらいに認識するよーにしてます。(笑)
メディアリテラシー。(笑)

ちなみに、今回測定した中で１番デカいのは、ブルック・ロペスくんで7-0 1/2。
1番小さいのは、タイロン・ブラゼルトンくん(誰？^^;)で5-11。

wingspan

眺めてて１番ウキウキするのはこの数値です。
アタシ的美意識においては、腕は長い方が美しいのです。
んふ。(*^^*)

名指しで｢has very short arms｣って書かれてた(DraftExpress)のはベイレスくん。身長6-3でwingspanは6-3 1/2。日本人的比率ですねw
いや、大丈夫よ、身長よりwingspanの方が短いコとかいるから。

身長6-8ちょいのビーズリーは、wingspanが7-0 1/4、standing reachが8-11。
これ、去年のプレドラフトキャンプ時のホーフォードくんとほぼ同じなんだって。
ほほぅ。
(ホーフォードくんの方が1.5inchくらい背はデカい)

腕短くね？よばわりしたデリック・ローズはwingspan6-8。
一般NBA選手並の比率でした。
言いがかりwつけてゴメンね。

素朴な疑問なんですが。
ローズと同じwingspanのラッセル・ロビンソンくん、身長はローズより1inch低い。
でも、standing reachはロビンソンくんの方が2.5inch高い。
これってどーゆーこと？

…ローズの肩の位置が低いってこと？(^^；
あ、そっか、wingspanって身体の幅も含まれるんだもんね。
ロビンソンくんより、ローズの方が幅があるってことか。

認識してたよりも小さかったドーシーは、wingspan7-1 3/4、standing reachが8-11。
へぇー、ほぉー。

でね、驚いたのはデマーカス・ネルソンくん。
身長6-2 1/4でwingspan6-10って…えぇ？比率おかしくね？＜身長の110％強

これだけ長いと身長足りない分を補えそうね。
さすがアタシの乙女視点にひっかかったコ。(*^^*)
せっかくなので、写真つけときました。

こーゆーおかしな比率のコwが数人いるので、今度ピックアップします。気が向いたら(笑)

ちびっこオーガスティンとローソン、身長はローソンの方がビミョーにデカかったですが、wingspanはオーガスティンの方が2.5inchほど長いです。

垂直跳び

1番高く跳んだのは、パトリック・ユーイング・Jr。＜意外
Non stepで35inch(約90cm)、Maxで42inch(約107cm)。
プレーで身体能力を発揮してたイメージはないんだけどなぁ。
次点はOJマヨとブレイス・タイラーくん(誰?^^;)でMax41inch(約104cm)。
んでも、OJマヨはNon stepではあんまり跳べてなくて(ったって、平均以上は跳んでるけど)、30.5inch(約77.5cm)。
タイラーくんはNon stepで34.5inch(約95cm)。

更に続くのが、デリック・ローズ、エリック・ゴードン、デロン・ワシントンくんのMax40inch(約102cm)。
この6人がMax1m越え。
Non stepだと、ゴードンが32inch、ワシントンくが34inch、ローズが34.5inch。
確かにローズが高い位置でリバウンドとる姿は、とっても印象に残ってるし、ワシントンくんはダンクをガンガンするタイプ。

ちなみに、DraftExpressにある歴代のデータの中で一番跳んでんのは、ネイト・ロビンソンで、Max43.5inch(約110cm)。
納得。

スピード]

去年3/4 Court Sprintで1番いいタイムだったのは、コンリーの3.09秒。
今年、一番早かったのは、ソニー・ウィームスくんで2.96秒。
へぇー、ウィームスくんって速いんだぁ。

それより驚くのは、ジョー・アレキサンダーくん。
タイムは2.99秒とウィームスくんにわずかに及ばないんですが、アレキサンダーくんって身長6-8 1/4っすよ。
つまり、コンリーより速いタイラスっすよ。(爆)←イメージ

ただ、ウィームスくんはLane Agilityも10.58秒と2位のタイムなのですが、アレキサンダーくんの方は11.33秒といまいち。
スピードはあるけど、機敏さはないとか、そーゆーコト？＜イメージわかない

その他、3/4 Court Sprintのタイム上位なのは、エリック・ゴードンが3.01秒、デリック・ローズとブライアン・ロバーツくん(誰?^^;)が3.05秒。
この中で、ローズだけがLane Agilityのタイムがエラく悪い。＜11.69秒

体脂肪率

体重とか体脂肪率とか見てもあんまりイメージわかないんで、あんまりチェックしてないんですが、ウェイトオーバーだという声もある、ラヴくんの体脂肪率は12.9％だというコトだけはチェックしました。
これ、だいぶ多い方です。

まとめ

どうやら上位指名が予想されてるコの中では、エリック・ゴードンが総合的に身体能力が高そーだぞというコトがわかりました。＜まぁ、みんな高いけどさ
今年はランク出てないのよね。

Standing Reach + Max Vertで、だいたいの最高到達点が割り出せるってコトよね。
オフ中に計算してみっか。(笑)←アホ

[余談]
先日DraftExpressに掲載されてたCDRのインタビューの中で、身長について聞かれてました。
キミのプロフを見ると6-5だったり、6-6だったり、6-7だったりしてるけど、ホントのトコはどうなのよ？と。
んで、6-5だったのは高校生ん時で、カレッジに入った時には6-6、今シーズンの初めに測った時は6-7だったと答えてました。
実際のトコどうなのかは謎ですが、ローズと並ぶと結構デカいしね。

育ち盛りなんだから身長も伸びて当然なんだけど、2m近くなってもフツーに成長すんのねーと若干驚きです。(笑)

そうそう、アタシまるっきり見落としてるんですが、ひょっとしてロバート・ドジャーくんって、アントニオ・アンダーソンくんと一緒にエントリー撤回しました？
UCLAのラッセル・ウエストブルックくんはエージェントつけるコトを正式に発表。
カレッジに戻らないことが確定。

去年のMcDonald’sとJordan Classicsを見直したら、面白かったっす。
FTん時ビーズリーが隣りに立ってるコにちょっかい出してたり、審判に向かって何か言い続けてんのがマイクにしっかり拾われてたり、デリック・ローズって控え目なんだなぁとか、ラヴくんデカくなり過ぎてスピード落ちたんだなぁとか。(笑)

テニスのフレンチ・オープンは明日が決勝です。＜フェデラーvsナダル
準決勝でフェデラーと対戦したガエル・モンフィスが、テニス選手になってなかったらバスケをやってたと思うって言ってたのを、どっかで見たコトがあるんですが(身長193cm)、モンフィスね、メロのファンらしーですよ。
wikipediaを見てみると、デトロイト・ピストンズの大ファンらしーです。
でも、Favoriteプレイヤーはメロって、何故に？(^Q^)

それにしても、テニスの中継で｢カーメロ・アンソニー｣って名前を聞くとは思わなかったわ。(笑)