[NCAA] 07トーナメント Sweet16

現地3/22,3/23に3rd Round(Sweet16)の試合が行われ、Elite8が出そろいました…と書いてはおりますが、Final4への進出をかけてのエリート達の熱い闘いは、すでに半分が終了しております。(^^;＜明日にはFinal4が出そろいます。

情報遅れ気味ですが、Elite8の組み合わせは下記のとおり。
Midwest
Florida×Oregon
West
Kansas×UCLA
East
UNC×Georgetown
South
Ohio St.×Memphis

ここからはJスポでも放送してくれるんですが、リアルタイムでやるのはFinal4からで、Championshipが終わってから、Sweet16→Elite8と放送するコトになるので、たどりつくまでだいぶ先は長いっす。(–;
Sweet16、フルで見た試合だけ観戦メモ。

[UCLA×Pittsburgh]
64-55でUCLAの勝利。
PITTには7フッターのアーロン・グレイくんがいるけれど、7フッターであるコト意外は特別脅威というワケではなく。(^^;
ここを押さえられるとPITTは、外から入れまくるしかないのだけれど、それにも限界があり。
じゃあ、UCLAは楽勝だったかといえばそんなコトはなく。
前半はPITTの厳しいディフェンスにTOを誘発されまくっていたし、なによりも、エースのアロン・アフラロくんが当たらない。
しかし、1st&2nd Roundでも活躍の目立っていたロレンゾ・マタくんをはじめフロントコートのコ達のガンバりで、アーロン・グレイ他PITTのインサイドを押さえ。
FG3-11のアロンくんもキッチリとファウルをもらって、最終的には17pts。
全体的にバタバタしていた感じだったにもかかわらず、1人淡々とプレーをしていた印象のジョシュ・シップくんが16pts、アタシのお気に入りダレン・コリソンくんが12pts。
ディフェンスに苦戦しつつも、結局はUCLAの攻撃力の高さで勝利した試合でした。]\

ちなみに。
PITTのお気に入り、控えPGのロナルド・ラモンくんは、12pts(3PT4-7)とPITTのリーディングスコアラーでした。
南米系のオトコ前なのですが(*^^*)、初めてみた時から強心臓の印象。
来季はもーちっとガンバって追いかけます。
4年生になるからカレッジ最後の年だし、NBAには来れそうにないし…

[Ohio St.×Tennessee]
85-84でOhio St.の勝利。
昼間、リアルタイムで途中経過を見た時に、Ohio St.が10点くらい差をつけられて負けてまして。
えっ?グレッグ・オーデンここで消えちゃったりするの?となんて思ったりして、ちょっとドキドキ。(笑)
前半は17点差での折り返しでした。
なんでそんなに点差が開いたかといえば、Tennesseeの3PT%の高さ(9-15)とオーデンのファウルトラブル。
後半は立ち上がりからペースを掴み、残り12分あたりで2点差に。
ところが、ここでオーデンが4つ目のファウル。(5つでファウルアウト)
そこからはシーソーゲーム。
軍配はOhio st.に上がったけれど、Tennesseeもよかったな。
#12ラマー・スミスくんが印象に残りました。
世の中的にオーデンが注目を集めているOhio St.ですが、アタシ的注目は、1年生PGマイク・コンリー・Jr.くん。
パパは三段跳びのメダリスト。
グレッグ・オーデンとは、ハイスクール時代もチームメイトだったんだって。
もちろんオトコ前。(*^^*)

Final4までの間に、Sweet16のあと何試合かを見よーと思っています。