毎年、カレッジバスケのトップPGに贈られる、Bob Cousy Awardというのがあるそうで。
いわばPoint Guad Of The Yearとでもいうようなモノ。
NCAA Division I,II,IIIの中から候補者が選ばれ、そこから選出されるようです。
その選考基準として重要視されているのは、個人能力の高さよりも、チームの中のPGというポジションとして成功できたかどうかというコト。
チームとしての潜在能力を最大限にまで引き出し、チャンスをつくるコトができたか。
チームを先導して指揮をし、チームプレーを成功に導けたか。
そして、チーム全体が良い成績を残せたかどうか。
個人のバスケットボールスキルとしては、パス、ドリブルそしてチームオフェンスを組み立てる能力が上げられています。
そのBob Cousy Award 2007のFinalistが、最近発表されまして。
アタシのダレン・コリソンくんが選ばれているのですー。
http://www.cousyaward.com/finalists.html
わーいわーい。
通常Finalistは15人選出されるらしいのですが、今年は異例の17人。
その中から投票でWinnerが選出されるようです。
Awardのオフシャルサイトから投票できるのですが、これがどこまで反映されるのかは不明です。(笑)
http://www.cousyaward.com/results.html
でもね、ダレンくんの評価が高いのは嬉しいんだけど、このままトーナメントで大活躍したりしちゃうと、アーリーエントリーしちゃうんじゃなかろーかと心配で…って、そんな心配はもっと後でするコトにします。(笑)
ちなみに、このFinalistの17人の中で、現時点で来年のドラフトにかかりそうだと言われているのは、Texas A&MのAcie Lawくん、ArizonaのMustafa Shakurくん、Cal st. FullertonのBobby Brownくんあたりです。
コメント
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
コリソン君、あまり評価が高くなっちゃうと
ドラフト上位で指名されてドマットチームに入っちゃうんじゃないかと心配で…
トップチームのベンチに座ってるよりはいいのかな。
こんな心配ももっと後でいいですよね(笑)
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
とりあえずね、カレッジで4年みっちりやって欲しいんですよ。
でもUCLAあたりで、活躍しちゃうとアーリーエントリーへの道が開かれちゃうんだろーなぁと…
なんというか、アーリーエントリーって罪なシステムだよなぁと最近思っているもので。
強豪チームでプレータイムを多くもらうには、相当なデキじゃないとムリでしょーからねぇ…
弱くてもいいから、いいチームに拾われればいいなぁとは思います。
今季のボブキャッツみたいなら、最下位だって大歓迎。(^^)
我がサクラメントに来たりしたら、狂喜乱舞しちゃいますっ!!
あー、でも向こう1~2年はビッグマン狙いだろーなぁ…