[NBA] 11-12 OKC通信 2年前の借りはかえしたぜ！！！号

レイカーシリーズに勝利！！！
2年前の借りはかえしたぜ！！！

終わってみれば4勝1敗、ただ数字ほど易しいシリーズではありませんでした。
Game5こそ、いい流れのまま勝利したましたけど、Game2からGame4といえば、それはもう長く苦しい戦いでした。
見ていてつかれたあ、部屋の中をころげまわりながら一喜一憂していました。
接戦をものにしつづけたという経験値は、サンアントニオ戦でいかされることでしょう。


レイカーシリーズの思い出:

・Game5、チェサピークアリーナのまわりに集った人たち！
ここにいたかったあ。

・パーク、えらすぎる。
パークマンのディフェンス、このシリーズ勝利の大きな一因でしょう。在りし日のジェフリー・グリーンのトレードには複雑な思いでしたが、パークが来てくれて本当によかった♪
いまなら素直に言える、「好きですパーク♡」

・OKCのコたちはタフだし、どんどんタフになってゆく。
Game4、4Ｑに入ってからも何度はねかえされた7点差の壁。Kobeに獲られ、バイナムに押し込まれ、アーテストに3Ｐ、あげくジョーダン・ヒルにまで。それでも諦めずに、明確なオフェンス意識をもってアタックを繰り返したOKC！
あれは象徴的でした。
シリーズ通してバックダウンする様子は皆無だったOKC。おそろしいコ…たち。

・ブルックスのローテーション、すこしだけ頑固じゃなくなった。
状況によって、スターターを使うタイミングかえたり、ハーデンやコリソンを最後まで使ってみたり、と、より柔軟な対応になっているのでは。Game5、4Ｑスタートでデュラントを使い続けたのはよかったなあ。

・このシリーズの間に、ジェフ・グリーンが学位をとりました。心臓の手術で今シーズンプレイできなかったグリーンだけど、これは素晴らしいことですね。えらい！！

・このシリーズ、Kobeはヴィンテージな感じで、昔を思い出しました。やはり殿はすげーなあ。OKCが勝ったから言えるのですけどね。

・デュラ＆ラッセルは奇跡のデュオだと再確認！
あれだけ得点力のある二人が、あれだけ同じ時間コートにいて、あれだけ上手にボールをシェアできるのって奇跡だと思う！

・このシリーズの勝利でラッセルヘイターの文句も減るでしょう。だから、ラッセルはOKCの原動力なんだってば！

・Game3はラッセルポロで観戦しました。
このポロシャツ、Game1勝利後の会見でラッセルが着ていたモデルなので、当然、縁起がよいはずなんだけど、ボクが着て観戦に臨んだGame3は惜敗。いったいぜんたい、このポロシャツはもう着ない方がいいのかしら？？スパーズ戦のときとかどうしよう、せっかく買ったのに。

ところで、Game3はデュラとコリソンと一緒に観戦。

おかげで負けても一人で見るよりはガッカリしないですみました。
すてきなサンダーの応援ブログを、しかも毎試合ごとに記事をあげています。
オススメです☆

さて、サンアントニオ、超強豪。
正直なところ、ポポビッチを尊敬しています、伝記が発売されたら買おうと思うくらい。
ボリスもダニー・グリーンもいるし、オーリーはいないし、何よりもバスケが美しい。
もうディスれない。
過去2年の王者を退け、シーズン中よりも成長したサンダー。
若さと経験値を合わせもつサンダー。
どこまで食いついていけるか、楽しみですね。

ということで！
Conference Finalsも

Go OKC！