カレッジバスケもシーズン佳境に入っています。March Madnessすぐそこまできてるよ!
もっと早いタイミングで書こうと思ってたのに結局こんな時期ですよ。まぁそれでもトーナメント始める前に書けてるからオッケー。
気になるチームとか言って、なんだKentucky(以下UK)かよと。いきなりそこからかよと。(自問)
ワタクシ一応、建前上はアンチUKなんですが。まだそれ言うかって感じもありますが(アハハ
ここ5〜6シーズン、毎年その学年のお気に入りTOP5のコがUKに進学するという状況が続いており…建前とは裏腹に毎年熱心にUKチェックしてる気がしますね…気のせいじゃないですね…
ホンっトに🦊以降毎年その学年のお気に入りTOP5のコがUK行ってるよ🙄
— リエ / Rie (@noisebox) May 13, 2021
2016 🦊
2017 ハミ
2018 アシュトン
2019 マキシー
2020 テレンスクラーク
2021 タイタイ
2022 スカイクラーク(予定)
今季のUKは経験豊かなチームです。カリパリさん時代だけでなく、UK史上1番通算プレータイムの多いチームらしいです。でもトランスファー組が多いので、ロスターの半分くらいは今季UKでプレーする新メンバーでもあります。
なんか今季にはじめにUKの試合を見た時(たぶんエキシビジョン)に「このチームのコたちのこと書いておきたい!!」って思ったので(若干躊躇しつつも)書いておくことにしました。(いつもどおりバスケのことは書いてないけどな!)
それぞれの名前からカレッジ公式のプロフィールページへリンクしています。あとは、シーズン初めにUK公式が選手のプロフィールをツイートしてたので、それもそれぞれ貼っておきますね。
The Returners
まずは、昨季から引き続きUKでプレーしているコたち。
生え抜きのJunior
キーオン・ブルックス (Keion Brooks Jr.)
なにげに高校(La Lumiere)の頃からやんわり気にかけていたので、いい感じのお兄さんになってきてグッときます。今季1月下旬あたりから好調で、Big 12 / SEC ChallengeのKU戦では、27得点の活躍でした。
Sophomores
ドンテイ・アレン(Dontaie Allen)
UKは3シーズン目ですが、2019-20は高校時代のケガのためシーズン全休だったので、RS Sophomoreです。地元ケンタッキー州の出身で、高校時代は州のMr. Basketballにも選出されました。20-21シーズン前の測定では、靴なし身長6-5でWingspanが7-2.5と素晴らしくって、手もデカいです。(参考)
ランス・ウェア(Lance Ware)
UK以前のことは全然知らなかったんですが、高校時代はNJのCamden HSでプレーしていて、最終年は NJ.comのPlayer of the Yearだったそうです。
TransferからのReturners
昨季以前にUKにトランスファーしてきたコたち。
デビオン・ミンツ(Davion Mintz)
Creigton(Fr, So, Jr) → お休み → UK (Sr, Gr)
FreshmanからJuniorまでの3シーズン(18-19まで)はCreigtonでプレーして、その後UKにトランスファー。2019-20シーズンはトランスファールールでお休み、2020-21のSeniorシーズンをUKでプレーした後、2021年のドラフトにエントリーしましたが撤回、コロナ禍特例のExtra yearでもう1年戻ってきました。カレッジ通算6シーズン目の最年長。頼もしいお兄さんです。
ジェイコブ・トッピン(Jacob Toppin)
RI(Fr) → UK(So, Jr)
オビ・トッピンくんの弟です。Freshmanシーズン(2019-20)Rhode Islandでプレーした後にトランスファー。UKでは昨季のSophomoreシーズン(2020-21)からで今季はJunior。兄ちゃん同様身体能力高いです。シーズン前のPro Dayでは昨季と同様にMax Vert 42.5インチでした*。キャラもなかなかチャーミング。
*今季のPro Dayの数値は公式からまとめて公開はされてなくって、リンク先の記事に記載されているものは、Pro Dayの放送中に出てきたものかと思います。
The Newcomers
今季からUKでプレーしているコたち。
Transfers
オスカー・シブエ(Oscar Tshiebwe)
WVU (Fr, So) → UK
カタカナ表記は暫定です。以前はシュブエって書いてたはずなんだけど、いつの間にかシブエって書いてました 笑。実況聴いてるとシブエな感じだけど 本人の発音聞くとやっぱりシュブエっぽいです。
カレッジ最初の2シーズンはWVUでプレーしていて、その頃からパンチがあるのは知ってたんだけど、UKに来てさらに威力が増した感じがします。特にリバウンド力はすさまじくて、これ書いてる時点のRPGは15.2でリーグトップ。 今季のPlayer of The Year有力候補の1人でもあります。コンゴ民主共和国出身。
サヴィール・ウィーラー(Sahvir Weeler)
Georgia (Fr, So) → UK
名前のカタカナ表記は暫定です。カレッジ最初の2シーズンはGeorgiaでプレー。学校史上初のトリプルダブルを記録して、シングルシーズンのアシスト記録も樹立しました。今季もこれ書いてる時点のAPGは7.1でリーグ3位です。
お気に入りのクリスちゃんと一緒だったから、なにげにFreshmanからやんわりチェックしてたんですが、UKでプレーすることになるなんて。小さめPG好きなアナタにぜひオススメしたい!
ケレン・グレイディ(Kellan Grady)
Davidson(Fr〜Sr)→ UK
カタカナ表記は暫定です。4シーズンDavidsonでプレーした後、コロナ禍特例のExtra yearでGraduate transferしてUKへ。スターターなのに申し訳ないくらいぜんぜん知らないんですが、これ書いてる時点の3PT%は45.05%でリーグ5位、カレッジ屈指のシューターです。
Freshmans
Class of 2021。今季からカレッジでプレーしている新入生たち。(この時期になって新入生って言わないか…
タイタイ・ワシントン(Tyty Washington Jr.)
Class of 2021のお気に入りTOP5です♡ MaxPrepsのアリゾナ州のPlayer of the Year。あれこれ書くのはドラフト予習までとっておきますが(言った時に限って書いてない気がするけど汗)、今季UKばっかり見ちゃってるのはタイタイくんを見たいからというのが大きいです♡
1月下旬にケガでちょっとお休みした後しばらく不調で、復調してきたかなと思ったらまたケガでお休み。トーナメントまでには調子が戻りますように。
デイミオン・コリンズ(Daimion Collins)
テキサス州のGatorade Player of the Year。知ったのはたぶんUKに進学してからで、あんまりよく知らないんですが、結構好きです、顔が♡ 見事なナチュラル アヒルくちびる(いやアタシ的にはそこに萌えてるわけじゃないんだけど)。その昔はゴーグル男子だったみたいですが、ゴーグル有無での色気のギャップやばくない? あとはね、ジャンプ高くって、Big Blue Madnessのダンクコンテストではシブエくん超えてたし、シーズンはじめの試合でもすっごいダンク決めてました。
カレッジ公式プロフを見ると、バスケ以外では乗馬が好きとか、専攻が「Agricultural Economics」だったりとかそこら辺も興味をそそられます。高校時代のGPAは3.88だったらしい。
ブライス・ホプキンス(Bryce Hopkins)
MaxPrepsのイリノイ州のPlayer of the Year。Chicago Catholic Leagu の Player of the Yearは2度受賞したっぽいです。元気よさそな笑顔とムチムチ感がとてもよいです。
シェイドン・シャープ(Shaedon Shape)
名前のカタカナ表記は暫定です。2022年のドラフトにエントリーする資格があるため、Mock Draftに名前が入ってたりしてますが、今のところの予定では今季はプレーせず、来季からカレッジでプレーします。(カリパリさんのコメント)
元々はClass of 2022でしたが昨年中に高校を卒業して、今季途中から大学に入学しました。直前のESPNリクルートランキングのではClass of 2022の1位でしたが、実は2021年夏までは各所リクルートランキングに名前はなく、AAUでの活躍を経て秋にいきなりトップになりました。カナダ出身。
お気に入りの動画
選手たちの魅力いっぱいのお気に入りの動画を置いておきますんで。
「ストローの穴は1つか2つか」という問いに対して、選手たちがあれこれブツブツ言ってる動画。巷にそういう論争があるの初めて知った!(アタシ的には悩まず1つ)特にトッピンくんとシブエくんがチャーミングです。
試合に勝った時には毎回踊ります。タイタイくんわりといつもテンション高めな感じも好きです♡
タイタイくんがダンスチームのコたちに、ダンスを教える動画もあるよ!最後の「One, two, three Cats!」の猫の手ポーズもカワイイ😸(けど文字がジャマ笑
Class of 2022
来季入学予定のClass of 2022のコは★たくさんで、UKっぽさが迸ってます。冒頭に貼ったツイートのとおり、スカイ・クラークくんはClass of 2022のお気に入りTOP5です。どうぞお見知りおきのほどを。※
※3/7追記
スカイ・クラークくんはUKへの進学を取りやめるとの発表をしました。(本人のツイート)
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