[NCAA] 07 Pac-10トーナメント

NCAAはカンファレンストーナメントの真っ只中です。
NCAA Division Iに属する大学は300校以上あり、それが31のカンファレンスに分かれています。
レギュラーシーズン終了後、カンファレンス毎にトーナメントが行われ、カンファレンスのチャンピオンが決定されます。
(Ivy Leagueだけはカンファレンストーナメントがないので、レギュラーシーズンの勝率でチャンピオンが決定)

カンファレンスのチャンピオンは、自動的にNCAAトーナメントへの出場権を獲得。
残り34(のハズ)の出場チームは選考によって決められます。

昨NCAAトーナメントで、控えPGのダレン･コリソンくんに一目ボれして以来、ひそかに追いかけているUCLAの属するPacific-10も、現地3/7からトーナメントが始まりました。
シーズンの勝率1位だったUCLAは、#1シードで2回戦からの登場。
その2回戦が、現地3/8に行われました。

負けた――――――――っ!!!!!

相手チームは#8シード、Pac-10で下から3番目のCalifornia。
アップセットですよ。(–;
今季4敗しかしてないチームが、1戦目で負けるかね…(–;

12点ビハインドで前半折り返すものの、後半になんとか追いつき、OTにまで持ち込んだけれど、結局は7点差の76-69で敗退…
PAC-10 PLAYER OF THE YEARに選ばれた、アロン・アフラロくん(写真のコ)の不発が痛い…(FG1-7)
アテンプトも少ないトコみると、押さえられたんでしょーね、多分。

シーズンの勝率は高かったけれど、肝心なトコロでポロっと負けそうだ…という不安が的中しました。
うぅ…
これだから一発勝負って怖い…
やっぱりアロン、ダレン、ジョシュが揃って好調じゃないとダメなのね、このチーム。

ALL-PAC-10 Teamに選ばれたダレンくんは、20pt(多分キャリアハイ),4reb,6ast,3st。
キャリアハイとはいえども、FG5-15(3PT3-10)だから、かなり苦戦したっぽいし、だいたいダレンくんがイケイケにならなきゃいけない時ってのは、チームが不調な時だし。

まぁ、NCAAトーナメントには出場するだろーけど、上の方まであがってきてくれなくっちゃ、日本では放送されないのよーーーーーーーーっ!!!!!
今季、こんなにガンバって追いかけてきたのに、1試合も見ずに終わりなんてイヤだーーーーっ!!!!!
頼むっ、本戦は死ぬ気ガンバってくれーーーーーーーーっ。

ちなみに、このPac-10トーナメントは、おなじみのステイプルセンターで開催されています。
決勝は現地3/10、USC×Oregon。

他カンファレンスのトーナメントも続々と進行中で、現地3/11にはNCAAトーナメントの出場校がすべて決定、現地3/15からNCAAトーナメントが開幕します。

March Madness到来。

[余談]
オトコ前控えPG、ロナルド･ラモンくんの在籍するPittsburghは、BIG EASTトーナメントを順当に勝ち上がり、現地3/10に決勝でGeorgetownと対戦。
Georgetownには、ユーイングの息子とドック・リバースの息子がいます。