[NCAA] 14-15 カレッジバスケメモ – 揺れる乙女心 – その1

「カレッジの方もMidnight MadnessやらMedia Dayやらも終わり、シーズン開幕まで1ヶ月をきってます。」って書いてあったよ！！このメモの最初に！！！（汗）
現実世界では、Selection Sundayまで1ヶ月きってますよ！！！

こほん。

今季、NBAはキングス以外を追うことを放棄したので、例年よりはカレッジ追えてるような気がします。少なくとも心は大きく傾いてます。
とはいえ、積極的に応援してるチームばっかりみちゃってるので、あまり広くは追えてないんですが。
まぁそこら辺はいつもどおり。

この夏、ちょっと興味深い感覚を覚えたのでその話から。

カンザス・ジェイホークス（バスケに限る）に我がチーム感が芽生えたっぽいんだよねー。
NBAを初めて見て（2002年）、その後カレッジバスケを見始めてから（2006年）、応援してるチームはいろいろあったし今もいろいろあるけど、我がチームと言えるのはサクラメント・キングスだけだったのに。
愛しのカワイコちゃんたちはそこかしこに星の数ほどいるんだけど。

オフ中のある時、今季のFreshmanくんの誰かの動画見ながら、「うちの」ウーブレくんもなかなかいいんだよねって思ったり、マイルス・ターナーはKUに「来る」かと思ってたのになぁ…って思ったり。
あれ？うち？来る？あれ？あれ？もしかして自分でも気づかないうちに我がチームって思ってる？って。
始めての感覚でしたよこれ、ホントに。すっごく新鮮でした。

08トーナメント決勝では、思いっきり敵だって思ってたはずなのに、カワイコちゃんたちを追いかけてる間にいつのまにか。（^^;
やや積極的に追い始めたのはいつだっけ。

2009年のMcDonald’s All American Gameでザビエイ・ヘンリーを知って、夏のU19代表でタイショーン・テイラーを知った、09-10シーズンからだわ。
それまで追いかけてたダレン・コリソン（UCLA）がNBA入りして、どーしよっかなぁって思ってた年。

ザビエイは1年でアーリーエントリーしたけど、翌10-11シーズンはジョシュ・セルビーが加入。
あんまり言及するタイミングがなかったけど、すごく好きなんだよねセルビー。

大好きなタイショーン・テイラーのSenior Yearである11-12シーズン。
トーナメントは決勝まで進んだけれど、UKに負けて優勝はできず。

…と、こうやって書いていると、あたかも前からKUすごーく応援してたみたいに見えるけど、実際のところはそうでもなかったんだよね。（笑）
10トーナメントでアップセットくらった時にはショックだったけど（ザビエイ見るの楽しみにしてたから）、12トーナメントで決勝まで行った時のこととかあんまり覚えてないんだよねこれが…。（汗）
ブログに記事も書いてないし。（やっぱり書いておかないとダメだよねーと猛烈に反省した）

その翌年12-13シーズンははベニーがいた年。
当時はベニーよりマリちゃんの方が気になってたから、まさか後々ベニーに首ったけになろうとは思いもせず。

そうそうこの年のコレで、愛着が高まった感じはあるなー。

そしてバンドワゴンに乗っかった昨季。

昨季はじめに、ある程度KU好きであることを認めてるんですね。（笑）
▶[NCAA] 13-14 メモその1 | 24 Seconds
なぜそれまで認めてなかったのかは、この記事にも書いてあるとおり08決勝の後遺症ですよゼッタイ。

なんだかんだで、気づいてみたら5シーズン。5シーズンくらい追い続けると、チーム自体に愛着湧いてくるってことなのかなー。
我がサクラメント・キングスに、KU出身であるベニーがいて、ベニーに首ったけになってるのが、大きな理由の1つである気はするけど。

我がダレン・コリソンがいた間のUCLAは丸3シーズン（はじめて見たのが彼がFreshmanの時のFinal Four）、KUよりもだいぶ熱心に追ってたと思うけど（試合はあまり見てなかったけど）、我がチーム的な思いは芽生えなかったもんなぁ。
あとはUWもちょっと熱心に追いかけてたのが3シーズン。（奇しくもアイザイアくんが在籍している間）
特に誰かを追いかけてたいたわけではなく、チームとして好きだったんだけど、我がチームとは思ってなかったもんなぁ。
UWのコたちはUWのコたちであって、うちのコたちではなかった。

KUだって昨季まではそうだったのに。不思議。
ここまでに積み重ねられた何かが花開くタイミングだったのかしらん。

そんなこんなで、KU我がチーム感を受け入れたので、今季は一気に熱が上がってます。
そしてこうやって書いていることによって、更に熱は高まることでしょう。
ずっと好きだったよーな気になってきたもんね。（笑）