[FIBA] 2018 U17 バスケットボールワールドカップ USA代表チーム

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今年のドラフトまとめる前に、ちょっと未来のドラフト予習を。

もうすぐ、U17 バスケットボールワールドカップが始まります。
こちらも今回の大会から名称が変更になりました。(前回はまだWorld Championshipだった)

6/30から7/8まで、アルゼンチンのロサリオとサンタフェで開催されます。
FIBA U17 Basketball World Cup 2018 – FIBA.basketball

公式サイトに「Watch on:Youtube」って書いてあるので、こちらもYouTubeで試合が見れるはずです。Play Listは出来てたよ。
FIBA U17 Basketball World Cup 2018 – YouTube

今回もUSA代表とカナダ代表のロスターくらいはメモっておこうかと思ってます。
まずはUSA代表チームから。
USA Men’s U17 World Cup Team

背番号 名前
ポジション / 身長 / 年齢(生まれ年) / Class

4 アイザック・オコロ (Isaac Okoro)
F / 6-6 / 17 (2001) / 2019

5 ジェレミー・ローチ (Jeremy Roach)*
G / 6-2 / 16 (2001) / 2020

6 デビオン・ハーモン (De’Vion Harmon)*
G / 6-1 / 17 (2001) / 2019 / Oklahoma

7 ジェイレン・グリーン (Jalen Green)*
G / 6-5 / 16 (2002) / 2020

8 ロミオ・ウィームス (Romeo Weems)*
F / 6-6 / 17 (2001) / 2019 / DePaul

9 ジェイレン・サッグス (Jalen Suggs)*
G / 6-4 / 17 (2001) / 2020

10 RJ・ハンプトン (R.J. Hampton)*
G / 6-4 / 17 (2001) / 2020

11 スコッティ・バーンズ (Scottie Barnes)*
F / 6-8 / 16 (2001) / 2020

12 エバン・モーブリー (Evan Mobley)
F / 6-11 / 17 (2001) / 2020

13 ウェンデル・ムーア (Wendell Moore Jr.)*
F / 6-5 / 16 (2001) / 2019

14 アイザイア・スチュワート (Isaiah Stewart)
F / 6-9 / 17 (2001) / 2019

15 バーノン・キャリー (Vernon Carey Jr.)*
F / 6-10 / 17 (2001) / 2019

Class of 2019とClass of 2020のコが半々ですが、生まれ年ベースではジェイレン・グリーンくん以外は2001年生まれ。
デビオン・ハーモンくんとロミオ・ウィームスくんは既に進学先を決めています。

今回のU17代表は12人中9人が去年のU16代表のメンバーです。名前のとこに*印つけてます。
これ去年のU16代表の写真。

去年のU16代表で今回の代表に選ばれてないのは、アイザイア・トッドくん(代表キャンプ呼ばれたけど不参加)、ジェームズ・ワイズマンくん(キャンプ中にケガ)と最年少のザイオン・ハーモンくん(キャンプ参加したけど選ばれなかった)。

代わりに今回選ばれたのは、アイザック・オコロくん、エバン・モーブリーくん、アイザイア・スチュワートくんの3人です。

この代のコたち、息するみたいにスナチャ使うコが多いので、代表キャンプでの様子を垣間見ることができました。夜な夜なハイテンションで歌ったり踊ったり、去年もだったけどホント楽しそう。
写真撮影の時の動画でも、キャッキャしてる様子がわかるかと。

代表に選ばれなかったコも含めて、キャンプでの身体測定の結果が出ています。

今回の代表はWingspanが7フィート越えのコが5人います。
アイザイア・スチュワートくんとエバン・モーブリーくんが7’4″ (約223.5cm)、スコッティ・バーンズくんが7’2″ (約218.5cm)、バーノン・キャリーくんが7’1″ (約216cm)、ウェンデル・ムーアくんが7’0″ (約213.5cm)。

身長比でWingspanの長いTOP5
靴なし身長 / Wingspan / 身長に対するWingspanの比率(Wingspan÷身長)

1. アイザイア・スチュワート 6’9″ (約206cm) / 7’4″ (約223.5cm) / 1.1
2. ウェンデル・ムーア 6’4.5″ (約194.5cm) / 7’0″ (約213.5cm) / 1.098
3. デビオン・ハーモン 6’0″ (約183cm) / 6’7″ (約200.5cm) / 1.097
4. スコッティ・バーンズ 6’6.5″ (約199.5cm) / 7’2″ (約218.5cm) / 1.095
5. ロミオ・ウィームス 6’5″ (約195.5cm) / 6’11” (約211cm) / 1.077

Standing Reachは9フィート越えのコが4人います。(身長は靴あり)
アイザイア・スチュワートくん(6’9″ / 約205.5cm) とバーノン・キャリーくん (6’10” / 約208.5cm) が9’0.5″ (約275.5cm)、エバン・モーブリーくん (6’11.5″ / 約212cm)とスコッティ・バーンズくん (6’8″cm / 約203cm) が9’0″ (約274.5cm)。

ちなみに代表に選ばれなかったコも含めると、WingspanもStanding Reachも一番長かったのは、ジェームズ・ワイズマンくんです。数値はデータをご参照ください。

はい。

では特にお気に入りなコたちについてだけ…って思ったんだけど、なんかみんなそれぞれ気に入ってるから全員ハイライト動画載せてちょろっとコメントつけときます。

RJハンプトン

Class of 2020のイチオシ!
ルックル的にはアタシ好み感薄いんですが、大好きなコ。前にも書いたけど、ちょっと憧れちゃう感じ。かなりスナチャアクティブ(自撮り大好き、フィルター大好き)なので、そっち方面から思い入れが湧いてるフシもなきにしもあらず。スムースな感じでサクサク点取りつつ結構熱い感じは見てて盛り上がります。

スコッティ・バーンズ

Class of 2020のもう1人のイチオシ!(イチオシなのに2人でいいのかしら)
とにかくカワイイ!何やってもカワイイ!一挙手一投足がカワイイ!WingspanもStanding Reachも素晴らしい!みんなでキャッキャしてる時にはスコッティバーンズくんが輪の中心にいること多い印象。このサイズとスキルのセットは反則感あります。

脚の長さも反則級。これは昨秋のミニキャンプでの写真ですが、この座り方で膝の位置が肩より高いのヤバくない?

アイザック・オコロ

今年のAAUシーズン、もっとも気になってるコの1人。高校シーズンから気になってたんだけど、しっかりお気に入り認定しました。良デコ!顔けっこう好き!

去年のU16代表候補だったんですが、最終ロスターには選ばれませんでした。その後どんだけガンバってきたのかって記事がありました。
Hard Work in the Gym Pays Off With U17 Team Spot for Isaac Okoro (Archive)

ジェレミー・ローチ

去年のU16のロスター最初に眺めた時に、顔写真見て気に入ったコです。Wingspanがイマイチという点を除けば、プレーの感じとかも含めて、今回の代表では一番アタシ好みなのかも。

ロミオ・ウィームス

去年のU16代表の時と比べると、見た目ずいぶんお兄さんになった感じがします。いやみんな1年分大人になってるんだけどさ。このコすごく好印象なんだけど、何でだろ?って考えたけど、たぶん体型好きなんだわー。

去年とくらべると身体デカくなった感じがすると思ったら、長さは変わってないけど体重は10ポンドくらい重くなってました。露出度高めのワークアウト動画あったので貼っときますね。今年の4月の動画。

バーノン・キャリー Jr.

乙女視点的な興味はサッパリないんですが、いつぞやのOak Hill戦みてすげーなーって思いました。

スコッティ・バーンズくんとは高校でもAAUでもチームメイトです。2人一緒だと反則感倍増ですね…

ジェイレン・グリーン

唯一の2002年生まれ。この中では一番キャッキャしてるイメージです。まだ荒削りな感じもするけど、スピードと爆発力は目を引きます。今後が楽しみ。ひときわ短いパンツもナイスです。

ジェイレン・サッグス

アタシ好みとは違うんですが、笑顔がステキな爽やかボーイ。なんでも、バスケとアメフトの両方で奨学金のオファーきてるらしいですよ。
Rivals.com – Meet Jalen Suggs, the best 2020 two-sport athlete in the country

デビオン・ハーモン

身長6-0と小さめですが、Wingspanは6-7と素晴らしい。体型わりと好きな系。顔にはあんまり興味ないですが。

ちなみに、この動画のタイリース・マキシーくん(髪の毛もしゃもしゃしてる方)のは、今年のU18米代表でした。

RJハンプトンくんとはずいぶん小さい頃から一緒にやってたみたい。2人ともダラス界隈の出身。

ウェンデル・ムーア

去年のU16代表で顔も名前も覚えたけど、デカいコだと思ってたらガードサイズでビックリしたのはわりと最近です。靴なし身長6’4.5″で、Wingspan7’0″は素晴らしい。

アイザイア・スチュワート

アイザイア・スチュワートくんいまひとつ覚えられなかったんですが、今回の代表キャンプでジャレン・サッグスくんと仲良くしてるとことか、踊ってるとことか見てしっかり認識しました。オフコート情報大事。
今回の代表では、WingspanもStanding Reachも一番素晴らしいです。

エバン・モーブリー

ESPNの最近のリクルートランキングで、Class of 2020の1位。1つ上の兄ちゃん(Class of 2019)とどっちがどっちかすぐわかんなくなります。パパさんUSCでACやってるらしく、兄ちゃんは先日USCにコミットしてました。不測の事態が無い限り、エバンくんもUSC行くんじゃないかと。

去年のU16アメリカ選手権の試合は、YouTubeで全て見れるので、少なくとも米代表は今大会の予習になりますよ。
FIBA U16 Americas Championship 2017 – YouTube

チームはすでに現地に到着しています。
飛行機の中でWifiつながる!ってスナチャにポストしてました笑
考えてみたらさ、去年のU16アメリカ選手権もアルゼンチン開催だったじゃんね。違う場所だけど。

大会始まる前に、練習試合とエキシビジョンゲーム2試合が予定されているようです。SAバスケ公式Facebookあたりで映像配信されないかなぁ。
Training Camp Schedule

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