NBAドラフト 2018 予習の予習

NBAドラフトまで2ヶ月を切りました！
今年もドラフト予習はじめたいと思いますっ。
2018 NBA Draft | June 21, 2018 | NBA.com – NBA.com

まずはもろもろスケジュールの確認を。
（日付はすべて現地時間）
4/22 アーリーエントリーの締切
5/15 ドラフトロッタリー
5/16-20 ドラフトコンバイン
5/30 NCAAの定めたアーリーエントリー撤回期限
6/2-5 NBA Global Camp ~~NBA Elite International Camp~~
6/11 NBAの定めたアーリーエントリー撤回期限
6/21 ドラフト当日
Key dates for 2017-18 NBA season | NBA.com

NCAA側のアーリーエントリー撤回期限は昨年と同様、コンバインの10日後（現地5/30）に設定されています。エージェントと契約していない選手は、この日までに撤回すれば来季もカレッジでプレーすることが可能です。

例年ヨーロッパ方面のプレドラフトキャンプとして開催されていたAdidas Eurocampがなくなり…いや、なくなったっていうかAdidasの主催ではなくなり、NBA Elite International Campとリブランドして開催されるようです。例の贈収賄事件との兼ね合いですね。
NBA creates new international camp for top prospects
※5/31追記正式名称はNBA Global Campになったみたいです。
NBA Global Camp

アーリーエントリーは現地4/22に締め切られ、エントリーした選手が公式発表されています。
NBA announces 236 early entry candidates for 2018 NBA Draft | NBA.com

カレッジ組が181人、海外組が55人、合計236人がエントリー。
海外組は去年から10人増えて、カレッジ組は44人増えてます。（去年の記事）
NBA公式サイトのリストには学年入っなかったんですが、NBA日本公式サイトのリストによると、Juniorのコが一番多くて101人、Sophomoreのコが41人、Freshmanが38人エントリーしてます。
CBS Sportsのリストをざっと見たところ、カレッジ組のうち60人くらいがエージェントと契約することを決めてるようです。

エージェントと契約しないお試しエントリーについての興味深い記事があったのでご参考までに。
Testing the NBA draft waters? More complicated than it sounds

ちなみに、カレッジ組って書いてますが、公式サイトでは「colleges and post-graduate institutions」となっています。プレップスクールから直接エントリーしたコはカレッジ組に入ってます。
シーズン途中で海外プロチームと契約したKUのビリー・プレストンくんはカレッジ組扱いになってますが、似たような状況のリアンジェロ・ボールくんは海外選手扱いになっています。そこら辺何が違うのかはよくわかんないですが。

今季は大学でプレーしないままアーリーエントリーしたコが複数います。事情はそれぞれですが。
そこら辺のコたちのこと、ドラフト予習で書けたらなぁと思ってるんですが、どうなることやら。

KUのアズブキーくんとISUのリンデルくんがエージェントなしでエントリーしたので、撤回期限までヤキモキすることになりそうです。

Udoka Azubuike announces he will enter his name into the #NBADraft without an agent. He has until May 30 to make a final decision. #KUbball

➡️ https://t.co/jUdIbF6Kmt pic.twitter.com/kxjfVDYoFH

— Kansas Men’s Basketball (@KUHoops) April 20, 2018

Peterson: Is Lindell Wigginton telegraphing his Iowa State basketball future? https://t.co/EFrPpS8bcE via @DMRegister

— Randy Peterson (@RandyPete) April 11, 2018