「ああ〜、あのGame5はヤバかったね〜」
「デュラ41点、イバカ9ブロックのやつね〜」
「ラスト3分で9点差だったっけ?」
「デュラの最後のショットで泣かされたもんね…」
何年かたってもこんな会話でお酒呑むことになると思う。
それくらいインパクトのある試合だった。
3-1でリードしていたとはいえ、ほとんどのゲームが僅差、OKCに有利なフエが多く感じられ、ラッキーな3-1、ネネイとタイローソンへの解答はゼロ、ラッセル不調。
これを落とせばGame7ほとんど確定、と怯える要素はヤマほどある中で迎えたGame5。
Game1でのデキが最高だと思っていたデンバーのオフェンスは、それよりもはるかに恐ろしく、ほとんど全員に20点くらいずつ獲られているような気分にさせられた。
在りし日のGSウォーリアーズを思い出させる3Pの嵐、こちらが必死に点を獲っても、奴らは簡単に決めてきやがる。どう考えてもやられている。
いったい、いかにしてシーソーゲームが成り立っているのだろうか、と。
終盤になって、ついには点差が開きはじめ、OKCは点を獲れない。どんなにイバカがブロックしても、これじゃ勝てない、もうデンバーには行きたくない、Game7はホームだけどこの調子で勝てるのか。
2010プレイオフ、レイカース戦の最後にフロアに倒れていたデュラとグリーンを思い出した。
もうパラノイア、文字通りアタマを抱えて叫んでいた。
「たすけてー!!!」
そう、4Q残り3分30秒くらいまでは。
「いったいぜんたい、世界大会のエースで2年連続得点王(しかも今季は相当なマークとプレッシャーの中で獲得したもの)が、イタリア人やブラジル人や弾丸小僧のインパクトを凌駕できないのはナゼダ? デュラこそが正真正銘のスコアラーだろ?」
と(本当に)思った刹那の3Pからはじまる大逆転劇。
あるいは、その前のイブロッカからだろうか?
結局4-1でクローズ、OKCは貴重な経験値を得て、2ndラウンドへ進出することとなった。
さて、次の相手はデンバーより強いのか!?
ラッセルは復活するのか!?
みんな怪我しませんように!
T.Oが減りますように!
GO OKC!
コメント
本当に、本当に、ドキドキした!怖かった!!
残り3分、祈っていた。
でもデュラントのギラついた目が期待と希望を持たせてくれた。
ラッセルの調子が悪い中、イバカのブロックはじめセフォローシャのスティールやコリソンとナジーのプレイ、ハーデンの3P・アシスト、みんな本当によくがんばった。
次も勝ちたい。
せっかく8位のグリズが対戦相手になったんだ。
有利な条件で戦えるんだ。
あと5時間後には始まります。
応援しまくります。
GOOOOOO!
OKC!!!!
>あみさん
GAME5のラストは何度見返しても鳥肌!!!
そして、我らがOKCは、メンフィス相手に早速ホームコートアドバンテージを失いました!が、なぜかデンバーの時とは違いまだ焦っていません。
とりあえず、選手たちはリラックスしてもらいたいです。
Go OKC!!!