やっぱり今年のトーナメントは荒れそうだなぁ…と、カンファレンストーナメントの結果を眺めながら思っています。
March Madness On Demandでは、過去ハイライトの配信が始まり、トーナメントの組み合わせが決まるまで、あとわずか。
Jスポは、またsweet16から全部放送する方式に戻したみたいですね。
というワケで、今年も各カンファレンスのアワードまとめ。
まずはともあれ、Pac-10。
各チームのシーズンの戦績は以下のとおり。
【Player of the Year】
James Harden / Arizona st / Sophomore
【Freshman of the Year】
Isaiah Thomas / Washington
【Defensive Player of the Year】
Taj Gibson / USC / Junior
【Most Improved Player of the Year】
Justin Dentmon / Washington / Senior
【Coach of the Year】
Lorenzo Romar / Washington
【All-Pac-10 First Team】
Jon Brockman / Washington / Senior
Chase Budinger / Arizona / Junior
Patrick Christopher / California / Junior
Darren Collison / UCLA / Senior
Justin Dentmon / Washington / Senior
James Harden / Arizona st / Sophomore
Jordan Hill / Arizona / Senior
Jeff Pendergraph / Arizona st / Senior
Jerome Pandle / California / Junior
Taylor Rochestie / Washington / Senior
【All-Pac-10 Second Team】
Taj Gibson / USC / Junior
Daniel Hackett / USC / Junior
Josh Shipp / UCLA / Senior
Isaiah Thomas / Washington / Freshman
Nic Wise / Arizona / Junior
【All-Pac-10 Freshman Team】
DeAngelo Casto / Washington
DeMar DeRozan / USC
Jeremy Green / Stanford
Jrue Holiday / UCLA
Isaiah Thomas / Washington
Klay Thompson / Washington st
【All-Pac-10 Defensive Team】
Alfred Aboya / UCLA / Senior
Darren Collison / UCLA / Senior
Taj Gibson / USC / Junior
Daniel Hackett / USC / Junior
Jordan Hill / Arizona / Junior
UCLAのシニアのコらが、名前を連ねていて嬉しいっす。^^
それでもジュルーは、All-Freshman Team入りなのね、と若干驚いていますが。(^^;
FirstTeamがFreshmanとSophomoreばっかりだった昨年に比べ、Seniorのコの活躍が目立ったって感じですかね、どこも。
んでもって、Pac-10トーナメントは既に終了しています。
シーズンチャンピオンのWashingtonはArizona stに、シーズン2位のUCLAはUSCに、それぞれ準決勝で10点差をつけられて敗退。
UCLAのコトを一応書いておくと、USC戦はFGが27%と凄まじくヒドく。
試合開始からいきなり20-9まで点差開かれ、後半開始直後に2点差まで詰め寄るも、その後もシュートが入らず…って感じですかね。
今季、この立ち上がりにいきなり点差を開かれるパターンが多いような。<UCLA
勝ち試合でも、点差開かれてから追い上げて…みたいなパターンが多い。
いや、昨季も多かったか。
結構ヒヤヒヤしたよーな。
中でも特にダレンくんが不調で、この試合4pts。
彼が不調だと、今季は勝てないよな。
実はダレンくん、シーズン最後のオレゴン戦で床に落下した時に、尾てい骨を痛めていて。
本人はその影響があるとは言っていなかったけど、HCは影響がないワケがないと。
まぁ、実際のところは本人のみぞ知る…ですが。
ふぅ。
そんなワケで、Pac-10トーナメントの決勝は、USC×Arizona st。
63-66でUSCの優勝…と。(recap)
前半終了の時点では、24-39とArizona stが15点リードしてたんですね。
デローザンが25ptsと活躍した模様。
シーズンアベレージは13点くらいですからね。
Big Gameでたいしたもんです。
今年のPac-10は実力が拮抗していたとはいえ、まさかUSCが勝つとは思わなんだ。(感心)
そんなゲームが多いです。
今年のカンファレンストーナメントは。
[余談]
Californiaのジェローム・ランドルくんってベイビーフェイスですね。
カリーくんと並べたら、中学生コンビだよな…と思いました。(笑)
カリーくんの方がよりキュートですけど。
コメント
試合は見れなかったですが、ワシントン大でちらっと選手に遭遇したので、ワシントンの活躍は嬉しいばかりです(^。^)
特にブロックマンはコートサイドで少し話に応じてくれたので、ぜひNBAに行ってほしいです。全米でも屈指のあたり強さと評判ですよね。ちなみにワシントンにはUCLAのホリデーのお兄さんいるんですね。どうりで似てると思った(笑)
はじめまして。
NCAA大好きで見てるんですが、わからないことがあってコメントさせていただきました。
カンファレンストーナメントとNCAAトーナメントって別モンですか?例えば早々に負けちゃったOklahoma、PITT、U-ConnなどはNCAAトーナメントに出られないんでしょうか?
NCAAトーナメントに出られる基準みたいなものがおわかりでしたら教えてください。
私も細かく分かってるわけじゃないですが。。
まず、カンファレンストーナメントとNCAAトーナメントは全く別物です。ただ、カンファレンストーナメントで優勝すると、NCAAトーナメント出場が決定します。それで64チーム中、約半分が決まります。残るチームは委員会(?)の選考で決まります。これはシーズンの成績で判断されるので、ピッツやUCONNが出れないことはまずないです。最終ランクが25位に入っていれば、まずだいたい出れると言えると思います。逆に言えば、シーズンの成績が悪いチームにとってはカンファレンストーナメントは最後のチャンスと言えます。
なので、
ランク上位のチームがカンファレンストーナメントで負けてしまうのは、そのトーナメントにかける気持の違いにあるかもしれませんね。もちろん、カンファレンストーナメントも最終的にシードなどに影響するので、強豪校にとっても重要なんですけどね。ちなみに、あまりメジャーでないカンファレンスのチームにとってはカンファレンストーナメントは唯一のチャンスになるので、強豪カンファレンスとはまた違った面白さがあります。日本で放送することはないですけどね(笑)
リエさん補足や修正あればよろしくです(^。^)
>マクムードさん
ブロックマンくん、ブロックのアベレージは0.1なんですね。(笑)
あぁダジャレでスイマセン。(^^;
そうそう、似てるんですよねー、ホリデー兄弟。
兄ちゃんの方が、よりキュートな印象ですが。<顔
>momopさん
マクムードさん(ありがとうございます^^)が書いてくださったので、特に補足もないのですが。
Jスポのサイトにも解説が載ってるので、よろしかったらそちらもご参考に。
http://www.jsports.co.jp/tv/basketball/ncaa/whats/02.html
マクムードさん、リエさんありがとうございました。
よくわかりました☆
これからトーナメントなのでほんとに楽しみです。
ちなみに僕はSyracuseとかLouisvilleを応援しています。
>momopさん
アタシもいくつか応援しているチームはあるんですが、なんだかみんなに勝たせてあげたいと思う今日この頃です。(笑)<母心