「エア～ボール」のたつおさんもおっしゃっていましたが、オールスター本戦を見て確信を持った！
オールスター2007のメインイベントはバークレー対バベッタさんの駆けっこだったと！
賞金$50.000が寄付されることになっているこのレースは、67歳の高齢者vs.44歳の不摂生男、という図式。
NBA観戦で、レフリーの判定に不満を感じることは多々ある。
プレイオフ中なんか殺意を覚えることすらある。
そんな中で唯一といってもいいほど見ていて安心させてくれるのがバベッタじいさん。
ここ20年くらい見てくれが変わっていないのようなバベッタさん。
じいさんのジャッジならば…と納得したことも多々ある。
そんなバベッタさんとバークレーの駆けっこ。
バベッタさんの終始クールな物腰はシビれた！
かっこいい！
どこまで本気かわからないけど、審判たるもの自分を安売りしちゃいけない。
バベッタさんは威厳を持って走り、威厳を持って勝者をたたえ、威厳を持ってキッスした。
あれがT.ハーダウェイへのメッセージだとしたら、この上ない演出！
だれかバベッタさんのTシャツを作るべきだと思う。
バークレーの対戦相手を応援したのは、ジョーダン以外では初めてのこと！
これからもバベッタさんには元気に審判を続けてほしいものです。
Viva Bavetta!!!
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