[NBA Draft] 12ドラフト 乙女視点的予習 その1

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ドラフトまであと2週間をきりました。ぎゃー。(汗)
いろいろ噂が飛び交っているので、いい感じで振り回されて一喜一憂しています。
キャッキャo(‘-‘*)oo(*’-‘)oキャッキャ

去年の今頃は、もうファイナルが終わってたんですよね。
何度も言ってますけど、NBAのスケジュールがいつもと違うおかげで、季節感狂いっぱなしです。
いつもの気分でいると、予習しないうちにドラフト当日になっちゃいますよ。(汗)

というわけで。
まずは、ドラフトコンバインの身体測定&体力測定の結果から。
DraftExpress: Pre Draft Measurement

身長

w/shoesで7フィート越えが3人。
一番大きいのはイリノイ大学のメイヤーズ・レオナードくん(Meyers Leonard)で7′ 1.25″(約216cm)。
ノースカロライナ大学のタイラー・ゼラーくん(Tyler Zeller)が7′ 0.5″(約215cm)、シラキュース大学のファブ・メロくん(Fab Melo)が7′ 0″(約213cm)。
そのほかにも、w/shoesで6′ 11越えが5人と、昨年のドラフトコンバインと比べると、ずいぶん大きいコが多いみたい。写真はメロくん。

6フィート未満は、ゼイビア大学のトゥ・ホロウェイくん(Tu Holloway)のみ。w/shoesで5′ 11.75″(約182cm)。

ちなみにポーツマス組にはちっちゃいコたちが結構いて、ドラフト候補生全体だと、フロリダ大学のアービング・ウォーカー(Erving Walker)が一番小さいのかな。w/o shoesで5′ 7.75″(約172cm)。

体重

一番重いのはアンドレ・ドラムンドくん(Andre Drummond)で279ポンド(約126kg)、2番目はジャレッド・サリンジャーくん(Jared Sullinger)の268ポンド(約121kg)。
サリンジャーくん、シーズン前にダイエットやら何やらと話題になってた時は、280ポンドを264ポンドまで落としたとかいう話だったので、その時よりはちょこっと増えたってことなのかな。

ちなみに、先だって行われたNJでのワークアウト時の身体測定で、レナード・シドニーくん(Renardo Sidney)がみごと300ポンド越え、あとはポーツマス組のヤンシー・ゲイツ(Yancy Gates)が287ポンド(約130kg)。これちょっと驚いた。写真はヤンシー。

体脂肪率

一番高いのはジャコバン・ブラウンくん(J’Covan Brown)の12.5%。一番低いのはテレンス・ロス(Terrence Ross)の3.2%。
低い方は、ジャレッド・カニングハム(Jared Cunningham)、ウィル・バートン(Will Barton)、タイショーン・テイラー(Tyshawn Taylor)などなどなるほどな面子が並んでいるんですが、その中で、トーマス・ロビンソン(Thomas Robinson)の5%はさすがな感じだなぁ。写真は、トーマス・ロビンソン。

ちなみにサリンジャーくんの体脂肪率は10.7%で高い方から6番目、NJワークアウトで体重300ポンド超えだったシドニーくんは、もちろん体脂肪率も20%超えです。

Wingspan・Reach

ウィングスパンが一番長いのは、アンドレ・ドラムンドくんで、7′ 6.25″(約229cm)。これ、3年前のサビートと同じ。続いてフェスタス・イジリくん(Festus Ezeli)が7′ 5.75″(約228cm)、アンソニー・デイビス(Anthony Davis)が7′ 5.5″(約227cm)、ジョン・ヘンソンくん(John Henson)が7′ 5″(約226cm)、カイル・オークインくん(Kyle O’Quinn)が7′ 4.75″(約225cm)。これがTOP5。

身長との比率でいうと、クインシー・エイシー(Quincy Acy)の身長比1.105倍がNo.1。身長6′ 6.5″(約199cm w/o shoes)のところ、wingspanは7′ 2.75″(約220cm)。
ドラムンドくんが1.104倍、オークインくんとアンソニー・デイビスが1.102倍、以下1.1倍くらいのコが5人くらい続きます。wingspanフェチのワタクシとしては、笑いが止まらないっす。えへらえへら。

スタンディングリーチは、ヘンソンくんがNO.1で9′ 4″(約284cm)。次いでメロくんの9′ 2″(279cm)、ドラムンドくんの9′ 1.5″(約278cm)。
身長もウィングスパンもドラムンドくんの方が上なのに、スタンディングリーチはヘンソンくんの方が高いという…毎年摩訶不思議だよなぁ、これ。

Sprint・Agility

スプリントもアジリティも一番遅いのはサリンジャーくんデス。
なんとなく知ってたけど。(^q^)

今年のドラフトコンバインの3/4コートスプリントは、ここ数年と比べるとそんなに速いコはいないのかな。といっても0.1秒レベルの違いですけど。(^Q^)
トップ3は、ハリソン・バーンズ(Harrison Barnes)の3.16秒、トーマス・ロビンソンの3.17秒、マイケル・キッド=ギルクリスト(Michael Kidd-Gilchrist)の3.18秒。
ハリソ・バーンズが一番速いって意外~。トーマス・ロビンソンもそんなに速いのかぁ。(驚)

ペリー・ジョーンズ(Perry Jones)が身長のわりにずいぶん速いのかな。(3.19秒)
個人的には、トニー・ローテン(Tony Wroten)とケンドール・マーシャル(Kendall Marshall)のタイムが同じくらいってのも意外でした。

レーンアジリティートップ3は、クインシー・エイシー、ジョーダン・テイラー(Jordan Taylor)、キム・イングリッシュくん(Kim English)。
マイルス・プラムリーくん(Miles Plumlee)のアジリティーはサイズを考えると驚異的。これ間違ってない?って言いたくなるくらい。(笑)
写真はクインシー・エイシー。

垂直跳び

No Stepで一番跳んだのは、ハリソン・バーンズの38インチ(約96cm)。
意外ぃ~。

Maxだと40インチ超えが5人。
ダリアス・ジョンソン=オドムくん(Darius Johnson-Odom)が、41.5インチ(約105cm)でNO.1。
40.5インチ(約103cm)がマイルス・プラムリーくんとマーキス・ティーグくん(Marquis Teague)。
40インチ(約102cm)がトニー・ミッチェル(Tony Mitchell)、マーカス・デンモン(Marcus Denmon)、ジェフ・テイラー(Jeff Taylor)。
No Stepで一番高く跳んだハリソン・バーンズは、39.5インチ(約100cm)で7位。
写真はハリソン・バーンズ。

サリンジャーくんあたりは31インチ(約79cm)と予想どおり、あまり跳べない方なんだけど、ヘンソンくんはそれより更に飛べない30インチ(約76cm)。でも、最高到達点は6位で11′ 10″(約360cm)。
ちなみに最高到達点TOP5は、プラムリーくんの12′ 2″(約371cm)、ペリー・ジョーンズの12′ 1.5″(約370cm)、アーネット・モールトリーくん(Arnett Moultrie)の12′ 0″(約366cm)、クインシー・エイシーの11′ 11.5″(約364cm)、ドラムンドくんの11′ 11″(約363cm)。

メモ

どうやらハリソン・バーンズの身体能力は思っていたよりも随分高めっぽい。
あと、クインシー・エイシーはもろもろ魅惑的。

ヘンソンくんのサイズは、ドラフト時のデュラとだいたい同じらしい。
ヘンソン: 6’9 without shoes, 7’5 wingspan, 216 pounds
デュラント: 6’9 without shoes,7’4.75 wingspan, 215 pounds

ちょっと小さいんじゃないかと言われているような気がするブラッドリー・ビールくん(Bradley Beal)は、DraftExpressのデータベースにあるSGの平均値とだいたい同じくらいだそうです。
DraftExpress: Analyzing the 2012 Combine Measurements

今回の身体測定で一番驚いたのは、MKGのサイズがドラフト当時のメロりんとだいたい同じだってこと。
MKG: 6’5.75 without shoes, 7’0 wingspan, 233 pounds
メロりん: (6’6.25 without shoes, 7’0 wingspan, 233 pounds

メロりんそんなに細かったのかよって、NBA.comの現在のプロフィール見たんだけど、230ポンドって書いてあったよ(驚)。
なんかメロりんの体重って、いっつもサバ読んでるよーな気がするわー。(笑)

話しはそれましたけど、ひとまずこんなとこで。

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