NBAドラフトまで2ヶ月を切りました!
NBA公式サイトのドラフトページも2017仕様になってます。
2017 NBA Draft | June 22, 2017 – NBA.com
今年も役に立たない情報満載のドラフト予習記事をお届けしたいと思います。
まずはドラフトまでのスケジュールを確認。
Key dates for 2016-17 NBA season – NBA.com
(日付はすべて現地時間)
4/23 アーリーエントリーの締切
5/9-14 ドラフトコンバイン
5/16 ドラフトロッタリー
5/24 NCAAの定めたアーリーエントリー撤回期限
6/9-11 アディダス ユーロキャンプ
6/12 NBAの定めたアーリーエントリー撤回期限
6/22 ドラフト当日
NCAA側のアーリーエントリー撤回期限は昨年と同様、コンバインの10日後に設定されています。エージェントと契約していない選手は、この日までに撤回すれば来季もカレッジでプレーすることが可能です。
アーリーエントリーは現地4/23に締め切られ、エントリーした選手が公式発表されています。
NBA announces early entry candidates for 2017 NBA Draft – NBA.com
カレッジ組が137人、海外組が45人、合計182人がエントリー。
海外組の人数は奇しくも去年と変わらずですが、カレッジ組が20人増えてます。(去年の記事)
カレッジ組のコたちを学年別に見てみると、Juniorのコが一番多くて70人、Sophomoreのコが40人、Freshmanが27人。
DraftExpressのリストをざっと見たところ、カレッジ組137人のうち50人くらいがエージェントと契約することを決めてるっぽいです。
ちなみにKentuckyからは6人がアーリーエントリー。カレッジに戻る可能性があるのはハミドゥ・ディアロくんだけかな。
.@Diallo1Hamidou is testing the waters and has declared for the NBA Draft. He’s not planning to sign w/an agent, meaning he could return. https://t.co/uyFtva5fcZ
— Kentucky Basketball (@KentuckyMBB) April 23, 2017
ハミドゥ・ディアロくんはClass of 2017ですが、もともと今季のドラフトエントリー資格はあって(ソン・メイカーくんと同じパターン)大学行かずにエントリーが可能でした。でも今年エントリーはせずに来季(17-18)から大学行くことを予定。ところが繰り上げて16-17のsecond semesterから大学(UK)に入学、しかし今季はプレーせず。んで来季1シーズンプレーして、おそらく2018年のドラフトにエントリー…ということだったのですが。
(現時点では)エージェント契約はしないとのことなのでカレッジに戻ってプレーすることは可能です。
骨抜きにされる準備は出来できてる💪
— リエ / Rie (@noisebox) April 8, 2017
すっかり来季の心の準備はできてたので(早い)この知らせは結構ショックで…いや戻れるんだけどさ…“I do not plan on hiring an agent at this time.”って言ってるけど、一方で行く気マンマンにも見えるしさ…(評価次第なんだろうけど)
でもまぁここまでのところ本人言ったとおりにやってきてるので、戻ってくるのを信じて待ちます…(注:UKファンでは有りません)
他にも何人か戻ってきたらいいなぁって思ってるコたちがいるので、向こう1ヶ月くらいはヤキモキして過ごすことになるでしょう。
巷のMock Draftでの予想順位が高くて今回エントリーしなかったのは、Texas A&Mのロバート・ウィリアムスくんとMichigan Stateのマイルス・ブリッジスくんかな。
Don't have time for the full 30 minute press conference video? Here are some highlights in 90 seconds: https://t.co/xnCnC2m2E1
— Michigan State Men's Basketball (@MSU_Basketball) April 14, 2017
KUはデヴォンテ・グレアムくんが戻ってきます🙌
https://twitter.com/Devonte_Graham4/status/851169854447120384
あとはArizonaのトリアーくんとかSMUのミルトンくんとかUconnのジャレンアダムスくんとかUNCのジョエルベリーくんあたりが残ったのが嬉しいです。
Michigan StateとArizonaとUconnは来季すんごく楽しみにしてるから!
さて。
ロッタリーの話へ。
えーっと、レギュラーシーズンの勝率が同じチームによるタイブレーカーは知らない間に(笑)行われていて、くじ引きの順番と15位以降の指名順位は決定しています。
Ties broken for order of selection in 2017 NBA Draft – NBA.com
ロッタリーのオッズも決定しています。
毎年書いてますが、 1位を引く確率が一番高いチームが引く確率が一番高いのは4位です。
赤字は決定した順位によってトレードになるとこ。詳細はリンク先で。
(via 2017 NBA Draft Lottery Odds | Tankathon)
昨年のドラフト予習は肝心なとこ全然書けなかったから、今年は思い残すことがないようにガンバります。
ドラフトコンバインまで2週間くらいかな。
身体測定まちどおしいー😍😍😍
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