もう6月も10日を過ぎました。ぎゃー。
例年よりもさらに出遅れております…
ちょっといろいろあってカレッジの方に心奪われてたから(言い訳
例によっていきなり余談からですけど、決められなかったドラフト候補生カワイコTOP5の5人目は、ムディエイくんかな…って感じになってきました。元々そうだったんじゃないかって気もするんだけど(その辺はのちのち)、NCAA組のコたちと比べると目にする事少なかったからね…
更にですね、1位から4位までは順位つけてたけど、これがまたすんごく揺れてて、現在トップはムディエイくんかディアンジェロくんかって感じになってますが。結局そこか。ガードか。くちびるか。そうなのか?2人ともうちが指名しなくてもしょうがないけど、でも他のチームにあげたくねー(>_<)(2013年にも同じこと叫んでたよ)
とか書いたんだけど、ラキームくんのワークアウトの動画とか写真とか見て、やっぱりかっこいーとか思ってます。ハイ。
んではー大好きな身体測定の結果ー♪ 今更だけどー。
今年はどっかのチーム主催の大型合同ワークアウト的なものがなかったようなので、NBA主催のドラフトコンバインでの測定結果のみです。
NBA.comにも計測結果あるんですけど、こっちの方が見慣れてるのでDraftExpressのリンクはっときます。
▶DraftExpress: Pre Draft Measurements
コンバイン不参加だった、オカフォー、タウンズ、ムディエイくんの計測結果はありません。
身長
今回のドラフトコンバインで気付いたんですが…身長に髪の毛って含まれてる?
The @DukeMBB champ @QCook323 measured in at an *unofficial* 6’0.25 without shoes, 6’2 with shoes #NBACombine pic.twitter.com/2OSKVVIvk0
— NBA Draft (@NBADraft) May 13, 2015
含まれてそうに見えるよね…
つまりあれかいわゆる「Dukeの髪型」のコたちは身長割り増しってことか?
同じコトを思ったのかどうかはわかんないけど、Wu Shock(Wichita Stateのマスコット)がこんなツイートしてました。ハッシュタグ(笑)
All of this rain is having a weird effect on me! #GrowthSpurt #10feetTallByBasketballSeason pic.twitter.com/eEtNIVv9th
— WuShock (@Wu_Shock) May 14, 2015
靴なしで7フィート超えのコはいませんでした。
一番大きかったのはフランク・カミンスキーくん(Frank Kaminsky)で、靴なし6’11.75″(約213cm)、靴あり7’0.75″ (約215cm)。
二番目に大きかったのは、ウィリー・コーリー=ステインくん(Willie Cauley-Stein )で、靴なし6’11.25″(約211cm)、靴あり7’0.5″ (約214cm)。
あとは、ダカリ・ジョンソン(Dakari Johnson)が、6’11(約211cm)/ 6’11.75″(約213cm)、ロバート・アップショウくん(Robert Upshaw)が、靴なし6’10.75(約210cm)、靴あり7’0″(約213cm)と、おそらくカール・アンソニー・タウンズくん(Karl Anthony Towns)の5人が靴なしで6’11級ではないかと。
この5人のうち3人がケンタッキー大出身です…
ぎゃー。
ちなみに、マイルス・ターナー(Myles Turner)は靴ありだと6’11.5″(約212cm)なんだけど、靴なしだと6’9.75″(約208cm)と上げ底度高めです。
一番小さかったのは、ライアン・ボートライトくん(Ryan Boatright)で、靴なし5’10″(約178cm)、靴あり5’11″(約180cm)。
二番目に小さかったのは、キーファー・サイクスくん(Keifer Sykes)で、靴なし5’10.5″(約179cm)、靴あり5’11.75″(約182cm)。
この2人が靴ありで6フィート未満。UconnのPGはいつもこの枠だよね…
いわゆるDukeの髪型の、タイアス・ジョーンズ(Tyus Jones)とクイン・クックたん(Quinn Cook)は共に、靴なし6’0.25(約184cm)”、靴あり6’2″(約188cm)でした。果たして髪の毛の分は含まれているのか否か。
体重・体脂肪率
体重が一番重かったのは、ダカリ・ジョンソンの265ポンド(約120kg)。体脂肪率も一番高くて14.9%。
ざっと眺めて身長の割に重いなーって思ったのは、モントレズ・ハレルくん(Montrezl Harrell)の253ポンド(約115kg)とスタンリー・ジョンソンくん(Stanley Johnson)の242ポンド(約110kg)。
ハレルくんの方はいかにもしっかり筋肉なイメージなのでそんなに驚かないんだけど、スタンリーくんは意外だったわー。
スタンリーくんの242ポンドはWCSと同じで、だいたい身長が同じくらいのジャスティス・ウィンズロウ(Justise Winslow)よりも20ポンド(約9kg)重いです。
写真は2013年夏のスタンリーくんとウィンズロウ。
軽い方は身長の低いコたちが名を連ねていてあんまり意外性はないです。
体脂肪率の方も低い方はあんまり驚きはないかなー。
体脂肪率が一番低かったのは、Michael Quallsくんの4.0%。あー、ジョセフ・ヤングくん(Joseph Young)の4.1%はちょっと意外かな。
体脂肪率が一番高かったのはさきほど書いたようにダカリ・ジョンソン。
二番目に高かったのは、クリスチャン・ウッドくん(Christian Wood)の14.7%。これビックリした!おもわずえーーーって言った!だっていい選手だと思うけど線が細いよねーって思ってたんだもん。筋肉全然ないってことか!(驚)
Wingspan・Standing Reach
Wingspanが一番長かったのは、ロバート・アップショウくんの 7’5.5″(約227cm)、二番目はラキーム・クリスマスくん(Rakeem Christmas)の 7’5.25″(約227cm)、三番目はモントレズ・ハレルくんの7’4.25″(約224cm)。
短い方はこれまた身長どおりだったので割愛。
身長比でwingspanの長いTOP5
(身長(靴なし) / wingspan / wingspanの身長比
1. モントレズ・ハレル
6’7″(約201cm)/ 7’4.25″(約224cm)/ 1.117
Another look @MONSTATREZZ‘s wingspan. Measured *unofficial* 6’7.5 tall in shoes, yet has unofficial 7’4.25 wingspan pic.twitter.com/C9o2fM4cVb
— NBA Draft (@NBADraft) May 13, 2015
2. ラキーム・クリスマス
6′ 8.25″(約204cm)/ 7’5.25″(約227cm)/ 1.112
3. ケリー・ウーブレ(Kelly Oubre)
6′ 5.75″(約197cm) / 7’2.25″(約219cm)/ 1.109
.@KellyOubreJR measured an *unofficial* 6’6.75 in shoes yet had an unofficial 7’2.25 wingspan #NBACombine @KUHoops pic.twitter.com/kuvVfn60Qe
— NBA Draft (@NBADraft) May 13, 2015
3. ロンデイ・ホリス=ジェファーソン(Rondae Hollis-Jefferson)
6′ 5.5″(約197cm)/ 7’2″(約218cm)/ 1.109
5. マイケル・クォールズ(Michael Qualls)
6’4″(約193cm)/ 7’0.25″(約213cm)/ 1.108
1.11超えが2人もいるって素晴らしい!今年のドラフトは豊作!!
その他wingspanの身長比が1.1超えなのは、Cliff Alexander, Jordan Mickey, Norman Powell, Terry Rozier, Brandon Ashley。
ウーブレくんやノーマン・パウエルを見ていつも思ってたことは間違ってなかった!
ウーブレくん腕長ぇなーって毎日見て毎日思ってる気が。
— リエ / Rie (@noisebox) January 8, 2015
ノーマンパウエルの腕の長さホント惚れ惚れする。
— リエ / Rie (@noisebox) March 19, 2015
ちなみに身長よりwingspanの方が短かったのは1人だけで、フランク・カミンスキー(Frank Kaminsky)くんの身長6’11.75″(約213cm)、wingspan6’11(約211cm)。
えーっと。
wingspanで盛り上がりすぎて、Standing Reach書き忘れるとこだったよ。(汗)
Standing Reachが一番高いのは、ロバート・アップショウくんの9’5″(約287cm)。次いで、ダカリ・ジョンソンとマイルス・ターナーが9’4″(約284cm)。
やっぱりStanding Reach測定してるとこ好きだわー。
At 6’9.75 in shoes, @r_xmas25 had standing reach of 9’2.5 & 2nd longest wingspan today at 7’5.25 (all unofficial) pic.twitter.com/GY1EQ8TSaX
— NBA Draft (@NBADraft) May 13, 2015
手の大きさ
うすうすは知ってたけど、手の大きさの測り方について説明ツイートがあったよ。
Hands are measured crease of the wrist to longest digit for length, thumb to pinky for width #NBACombine @IAmJustise pic.twitter.com/HN19MHIBM2
— ESPNU (@ESPNU) May 13, 2015
手が一番大きかったのは、ロバート・アップショウくんでHand Lengthが10″(約25cm)、Hand Widthが11″(約28cm)。
アップショウくんはとにかく全体的にデカいってことですね。
身長低めなコで手が大きいのは、ブラジル出身のジョージ・ルーカス・デ・パウラくん(George Lucas de Paula)の身長6’4.5″(約194cm) / L 9.5″(約24cm)/ W 10″(約25cm)と、ノーマン・パウエル(Norman Powell)の身長6’3″(約190cm)/ L 9.25″(約23cm)/ W 9″(約23cm) あたりかな。
と大きさ書いてもイメージわかないかもですけど、ジョージ・ルーカスくんの手の大きさはWCSと同じで、ノーマン・パウエルの手の大きさはマイルス・ターナーと同じくらいです。
小さい方は小柄なコたちが名を連ねているんですが、ざっと眺めた感じで身長のわりに手が小さい感じがするのは、カミンスキーくんかな。
やっぱりWingspan長いコは手が大きい傾向があるような。
手の大きさがWingspanに含まれて結果的にWingspanが長くなるのか、それとも腕が長いコは手が大きい傾向があるのかは不明です。
片手にテニスボールが13コ乗るというオカフォーの測定値がないのが残念ですね。
[メモ]
Stanleyってカタカナではずっとスタンレーって書いてたんだけど、この機会にスタンリーに統一することにしたよ。過去のツイートとかではスタンレーって書いてるんで紛らわしいけどあしからず。
去年のNike Hoop Summit見た時に、スタンリーくんとウィンズロウの背格好が似てて紛らわしいって思ったのは、あながち間違ってなかったっぽい。
スタンレー・ジョンソンとジャスティス・ウィンズロウの背格好が似てて紛らわしい。髪型がよりボサボサな方がスタンレー・ジョンソン。
— リエ / Rie (@noisebox) April 15, 2014
ウィンズロウ | ジョンソン | |
---|---|---|
身長 | 6' 6.5" | 6' 6.5" |
体重 | 222 | 242 |
wingspan | 6' 10.25" | 6' 11.5" |
体脂肪率 | 5.3 | 7.5 |
手の長さ | 8.50 | 9 |
手の幅 | 9.25 | 9 |
体重の違いは脂肪量の違いなのか…?それだけでそんなに違わないか(^^;
最近同Nike Hoop Summitを見直した時に気づいた違い。体重の違いがここら辺にあらわれてるのかも…(笑)
尻がデカい方がスタンレージョンソン。
— リエ / Rie (@noisebox) May 22, 2015
今年の双子ちゃんハリソンTwinsは、あからさまに大きさが違うと思ってたんだけど(特に身長)、あんまり違わなかった。
アンドリュー | アーロン | |
---|---|---|
身長 | 6' 5.5" | 6' 6" |
体重 | 213 | 209 |
wingspan | 6' 9" | 6' 8.25" |
体脂肪率 | 5.9 | 6.0 |
手の長さ | 8.25 | 8.30 |
手の幅 | 9.25 | 10 |
最初の方で書いたように、オカフォー、タウンズ、ムディエイくんの計測結果はないんだけど、3人とも昨年のNike Hoop Summitでの計測結果があるので、ご参考まで。
ムディエイくんはLALのワークアウトで身体測定してて、写真でみる限りWingspanとStanding ReachはNike Hoop Summitの時と同じくらいみたいですね。
コメント