記事を下書きにして放置している間に、カンファレンストーナメントは佳境です。
今度の日曜日(現地)は、Selection Sundayですよー。
あたふた。
メジャーカンファレンスのトーナメントの状況をざっくりと。
ACC
次は準決勝。
Duke(1) vs. Miami(12)
Gourgia Tech(7) vs. NC State(11)
Big 12
残すは決勝のみ。
Kansas(1) vs. Kansas St.(2)
Big East
残すは決勝のみ。
Georgetown(8) vs. West Virginia(3)
Big Ten
次は準決勝。
Ohio St.(1) vs. Illinois(5)
Purdue(2) vs. Minnesota(6)
Pac 10
残すは決勝のみ。
California(1) vs. Washington(3)
SEC
次は準決勝。
Kentucky(E1) vs. Tennessee(E3)
Mississippi St.(W1) vs. Vanderbiltg(E2)
ケガとか
やや古めな話ですが、テキサスのDogus Balbayくんと、パデューのロビー・ハメルくんが、共に膝の靭帯断裂でシーズンアウトになってます。
パデュー、しんどいですね。
カンファレンストーナメントで負傷した、シラキュースのアリンゼ・オヌアクくんはday-to-day。
月曜日には練習に戻るだろうということです。
あと、こちらもちょい前の話ですが、ジョージタウンのオースティン・フリーマンが糖尿病と診断されたとか。
ひとまずプレーは続けるようですが。
なにこの敗北感
Senior Dayの泣きべそ顔とか見たからなのか、なんか時々エラくカワイくみえるんですけど、シェロン・コリンズが。
まぁ、今に始った話じゃないんですが。
というかね、あくまでも時々なんだけど、時々の頻度が上がっているような気が。
うぅ。
Kansas State Wildcats
シーズンはじめの頃、日々の画像チェックの中でアタシの琴線に触れてきたコが約2名。
一度は名前も学校名も忘れかけてたんだけど、再認識したのがシーズン半ば。
カンザスstなんてビーズリーの時にちょろっと見ただけで、もちろんビーズリーとビル・ウォーカーくんしか覚えてないけど、何か今年は強いみたいだし見てみっか。
という感じで見てみたトコロ、すっかり気にいっちゃいました。
なんかねー、すげー勢いがいいんですよ。
すべてにおいて思いっきりがいいというか。(笑)
オフェンスリバウンドの拾いっぷりがすさまじいなーというのが第一印象でした。
実際、1試合あたりOR15.1ってのは、Big 12ではNo.1、リーグ全体でも5位なのでかなり多い方。
カーティス・ケリーくんを筆頭に、ドミニク・サットンくん、ジャマール・サミュエルズくんなどが、飛び込みまくります。
身体能力高いんだ、このコたち。
このチームのもう1つの特徴はFTのアテンプトが多いこと。
1試合平均31.2本は、リーグでNo.1。
2月上旬のコロラド戦だったかな、54本打ったらしーですよ、FT。
リーディング・スコアラーは、#0ジェイコブ・ポレン(プレン?)。
FGMよりFTMの方が多いってのが特徴でしょうか。(笑)
アタシが見た試合、いずれもイマイチだったので、いまいちスゴさがわかってません。(^^;
そうそう、ポレンくんのヒゲを模した「Fear the Beard」Tシャツがなかなかナイスです。
で。
さきほど琴線に触れてきたコが約2名と書きましたが。
1人目は、#21デニス・クレメンテくん。
プエルトリカン。
英語だとデニィとか、クレメンティとか発音されてたりするよーな。
なんというかいかにもプエルトリコな感じ(という括りにしていいのか?)のガード。
とにかく速い。
すげー速い。
もー1人は、#32ジャマール・サミュエルズくん。
オトコ前です。(-o-)キッパリ
Big12の6th Man アワードを獲得しました。
まぁ、とにかくオフェンスリバウンドでも何でも、すさまじい勢いで飛び込んでくる姿が印象的です。
熱いです。
どちらかというと、勢いでガンガンいく感じな印象なので、トーナメントは組み合わせ次第かなーと思うんですが、見ていて楽しいチームなので応援したいです。^^
ヘンリー兄弟
カンザスの試合見てて「あれ?」って思ったんですが、Xavier Henryの名前、ザビエルみたいに発音されてません?
ゼイビアじゃないのか、オマエ…と調べてみたところ、「ZAH- vee-ay」とか「Zah-Vee-A」とかいろいろ書かれてたけど、まぁとにかくXavier Universityとは発音が違うよってことらしいです。
Carl and Barbara Henry decided to name their youngest son, “Xavier” ― pronunciation identical to the Atlantic-10 Conference college located in Cincinnati.
Doctors and nurses in the hospital in Belgium where baby Henry was born had a different idea.
They preferred, “ZAH-vee-ay.”
So, it’s been “ZAH-vee-ay” ever since.Q&A on the recruitment to KU of Xavier and C.J. Henry
彼、ベルギー産まれなんだそうです。
カタカナ的にはどーしましょうかね。
※以下、カタカナ表記をゼイビア→ザビエイに変更しました。
兄C.J 1986年生まれ、弟ザビエイ 1991年生まれ。
5歳違いではありますが、共にカンザスのFreshmanでチームメイト。
あら不思議。
兄C.Jは高校卒業後、MLBドラフトへ。(2005年)
17位で指名され、マイナーリーグでプレーした後、08-09メンフィス大学のバスケチームへ。
弟ザビエイをひっぱるために兄を連れてきたとか?w
大人の目論見どおりw、弟ザビエイはメンフィス行きで合意するも、その後、カリパリHCはケンタッキーへ。
ザビエイは兄ちゃんがいるからメンフィスに残るんじゃないかとか言われたりもしてたけど、兄ちゃんもろともカンザスへ。<兄ちゃんはトランスファー
何でケンタッキーにしなかったかっていうと、ママがケンタッキーはイヤだっていったからとか、ソース失念しちゃったんで曖昧な記憶ですけど。
かくして、5歳違いのヘンリー兄弟、共にFreshmanでチームメイトと相成ったワケです。
兄ちゃんはあんまりプレーしてないけどね。
弟がアーリーエントリーしたら兄ちゃんはどーすんでしょーね。
ちなみに、パパは元プロバスケ選手だそーですが、80年代中盤にカンザス大学でプレーしていたそーです。
んで、当時のカンザス大学には、ACとしてカリパリがいたとか。
嗚呼、複雑に絡み合う大人の事情かな。(笑)
で、Kansas Jayhawks
しつこいようですけどw、ザビエイ・ヘンリー。
KUのFreshmanデビューレコードを塗り替えるという、センセーショナルなデビューを飾ったあと、12月中旬のLa Salle戦では、KUのFreshmanとしてはポール・ピアース以来の30得点越えを記録。
ところが年明け、カンファレンスゲームが始まった頃から調子を落として、やっぱ過大評価すぎだったんぢゃん?とかいろいろ言われてましたけど、終盤調子を戻してきましたね。
トーナメントでどれくらいやれるのか楽しみ。
アタシの記憶にあるカンザスっつったら2年前なんですけど(^^;、何に驚いたって、コール・オルドリッチ。
ずいぶんいい動きしててビックリしました。
まぁ2年前はプレータイムちょっとしかなかったからアレですけど、それにしても。
マーカス&マーキィフのモリスTwinsを見分けられません。
見分けられないっつーか、アタシの脳内では1人として認識されているのではないか疑惑。
アタシの乙女視点をひきつけてやまないのはタイショーン・テイラー。
その他
Big 12のアワードみてて、気になってるコがFreshmanだったということが発覚。
コロラドのアレック・バークスくん。
まだ動いてるとこはみたことないです。
何だか気になるコは、Big12に集中してる。
去年まではPac-10っコだったのに、アタシ。(笑)
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