[NCAA] 10トーナメント 2nd Round

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試合の方は、ベスト8が出揃ったところです。
さて、どこがFinal4に進出しますかね。

トーナメント開幕前にスポーツバー#23のマスターと、今年は絶対的に強いチームがないようで、どこがFinal4にあがってくるのかわかんないんですけど、それはあんまりシーズンゲームを観てないからですかね、とか話してたんですが、この印象はあながち間違ってはいなかったのかなと。

んでもまぁ、No.1シードが揃ってFinal4にあがってくるなんて、だいぶ珍しいコトなんだと、2年前にどっかで見たような気がします。(2年前はそうだった)
トーナメントが進んできて、敗退したチームが増えてくると、アーリーエントリーのコトとか考えはじめちゃいます。

アーリーエントリーの撤回期限が早くなる件って、実際に今年から運用されるんでしたっけ?
遅れ気味ではありますが、2回戦の記録。

Kansas(1) vs. Northern Iowa(9) 67-69
アップセット。第1シードが2回戦で敗退するのは、2004年のケンタッキーとスタンフォード以来だそーです。UNIのHCは契約延長サラリー大幅アップですってよ。UWの試合が始る前にチラりと見た時(序盤)、既に点差を開かれていて、カンザスのコたちは、なんかあたふたした感じだったんですよねぇ。でも、その時は、仮にリードを保たれたまま前半が終了しても、後半に仕切りなおせるだろーと思ってたんですが。後半残り4~5分くらいかな、耐え切れずにUW放り出して涙目観戦。見始めた時には既にオルドリッチはベンチにいたんですが、どっか痛めたんですかね?Play-by-Playを眺めてみると、1度もリードできなかったんですね…残り43秒にようやく1点差まで詰めたところで、Ali Farokhmaneshくんの3PT。その後、チャンスがなかったワケではないのですが、結局届かず。思っていた以上にショックでした、この結果。だいぶモチベーション下がりましたもん。ザビエイ&タイショーンでヘラヘラするつもりだったアタシの乙女心をどうしてくれんのよ、みたいな。(笑)さーて、どーすんのかなぁ、アーリーエントリー。<ザビエイ、オルドリッチ
カンザスは、マーカス・モリスが16pts、コール・オルドリッチが13pts,10reb、シェロン・コリンズとマーキィフ・モリスが10pts。UNIは、Ali Farokhmaneshくんが16pts、Jordan Eglsederくんが14pts、Jake Kochくんが10pts。
余談ですけど、モリスTwinsはTATTOOの柄で見分けられるんじゃないかとか思ってたんですが、少なくとも見える範囲は同じっぽく見える。(驚)調べてみたとこ、ホントに同じみたいです。
ちょっと古い記事ですけど、シェロン・コリンズ談。

“One’s taller than the other and, to me, Markieff’s face is a little chubbier, see,” said Collins, pointing to the side-by-side mug shots of the twins. “But they have the same tattoos, too, so they’re just trying to make it harder.”via Morris twins virtually indistinguishable

この記事面白い。(笑)

Kentucky(1) vs. Wake Forest(9) 90-60
この試合見る気マンマンだったんですけど、裏でやってたカンザスstを見ちゃいました。この点差じゃぁ、後から見る気にもなれないしなぁ。スミスくんがジョン・ウォールにヤられるトコとか見たくないし。ぐすぐす。
ケンタッキーは、ダリウス・ミラーが20pts,9reb、デマーカス・カズンズが19pts,8reb、ジョン・ウォールが14pts,7ast。WFは、Al-Farouq Aminuくんが、16pts,8reb、C.J.ハリスくんが11pts。アミヌくんは来年はNBAかな。で、今更ですけど、Al-Farouqって何て読むの?

Kansas State(2) vs. Brigham Young(7) 84-72
UK vs. WFが始るまでと思っていたのに、立ち上がりから点差を開かれやがって。だってこの試合、カンザスの後ですよ?開始3分で12-2っすよ?目を離せるワケないぢゃないっすか。もぉ。んでも、まぁ、この点差はすぐにつまり始めるんですけどね。ところが、調子出てきたかなーってところで、ポレンくんが、ふっとばされて床に激突。その後、ベンチで猛烈に痛がってるのを見た時には、これはヤバイかも…とか思いましたよ、えぇ。んでも、前半の終盤、同点に追いつくころには、すっかりカンザスstのペースでした。ポレンくんもフツーにプレーして…いや、フツーどころかOn Fire。終わってみれば、キャリアハイの34pts。(驚)
カンザスstは、ジェイコブ・ポレンくんが34pts,4stl、デニー・クレメンテくんが19pts,3ast、カーティス・ケリーくんが10pts,7reb,3ast。BYUは、Jimmer Fredetteくんが21pts,5ast、Tyler Hawsくんが14pts、ジャクソン・エメリーくんが13pts。

Butler(5) vs. Murray State(13) 54-52
バトラーは、Ronald Noredくんが15pts,6ast、ゴードン・ヘイワードくんが12pts,7reb、マレーstは、アイザイア・キャナーンくんが14pts。
Villanova(2) vs. Saint Mary’s(10) 68-75
アップセット。朝起きて結果にビックリ。
NOVAはコーリー・ストークスくんが15pts、マリーク・ウェインズくんが10pts。セントメリーズは、オマー・サムハンくんが32pts,7reb、ミッキー・マコーネルくんが15pts、Matthew Dellavedovaくんが14pts。

New Mexico(3) vs. Washington(11) 64-82
アップセット。Pac-10が全体的にレベル低めだから必要以上に評価が低いだけなんじゃないかと思いましたよ、この試合のUW。Q-ponも前半から調子よさそーだったし。^^実はニューメキシコ見るの楽しみにしてたんですけど、何も覚えてません。(汗)昨季はあんまりプレーしている姿を見た記憶がないジャスティン・ホリデー(ジュルー・ホリデーの兄)が、要所要所ですごく効いてる。オフェンスもディフェンスも。それにしても、このコきれいですねぇ。とすばらしい出来のUWだったんですが、前述のようにカンザスの経過が気になって、観戦中断。後でもー1回見よう、これ。
UWは、クインシー・ポンデクスターくんが18pts,8reb、アイザイア・トーマスくんが15pts,7ast、マシュー・ブライアン=アマニングくんが15pts,9reb。ニューメキシコは、ダイリース・ゲイリーくんが25pts,4reb,4ast、ダリントン・ホブソンくんが11pts,9reb。

Tennessee(6) vs. Ohio(14) 83-68
テネシーは、J.P.プリンスくんが18pts、スコッティ・ホプソンくんが17pts。オハイオは、トミー・フリーマンくんが23pts、D.J.クーパーくんが16pts,6reb,5ast、DeVaughn Washingtonくんが16pts,8reb。

Baylor(3) vs. Old Dominion(11) 76-68
ベイラーは、LaceDarius Dunnくんが26pts,6reb、ジョシュ・ロマーズくんが14pts。Old Dominionは、ジェラルド・リーくんが15pts、フランク・ハッセルくんが15pts,8reb、Kent Bazemoreくんが13pts,7ast。

Duke(1) vs. California(8) 68-53
デュークは、ノーラン・スミスくんが20pts、カイル・シングラーが17pts,5reb、Brian Zoubekくんが14pts,13reb。Calは、ジャマール・ボイキンくんが13pts,11reb、ジェローム・ランドルくんが12pts。

Syracuse(1) vs. Gonzaga(8) 87-65
シラキュース強ぇなぁーと思ったコト以外はあまり覚えていません。全部見たはずなんだけど。(汗)
シラキュースはウェズリー・ジョンソンくんが31pts,14reb。確かキャリアハイじゃなかったかしら。Andy Rautinsくんが24pts。ゴンザガが、エリアス・ハリスくんが24pts,8reb、Robert Sacreくんが17pts,8reb。

West Virginia(2) vs. Missouri(10) 68-59
WVUは、Da’Sean Butlerくんが28pts,8reb、デヴィン・エバンクスくんが14pts,7reb、ケヴィン・ジョーンズくんが13pts,9reb。ミズーリは、J.T.ティラーくんが13pts、マイケル・ディクソンくんが15pts。

Ohio State(2) vs. Georgia Tech(10) 75-66
チームとして強いのか、エヴァン・ターナーがスゴいのか、いまいちつかめないオハイオst。(笑)いや、エヴァン・ターナーはスゴいんですけど。この人にPGやらせてんのは、この人から始めればどーにでも展開できるからなのかなぁと思いました。わりといつでもMr.Everythingって言われてるコはいる気がするけど、あぁ、この人はホントに何でも出来るんだなぁと。ジョージアテックは、ラワルくんと、デリック・フェイバースがそろってファウルトラブルだったのがキツかったですね。そのせいか、外からのシュートばっかりだったよーな気がします。しかもそれが入らないんだな、これが。
オハイオstは、エヴァン・ターナーが24pts,9ast,9reb、Jon Dieblerくんが20pts、デヴィッド・ライティが、18pts。ジョージアテックは、ガニ・ラワルくんが11pts、デリック・フェイバースとグレン・ライスJrが、10pts。

Purdue(4) vs. Texas A&M(5) 63-61
パデューは、クリス・クレイマーくんが17pts,7reb、イートワン・ムーアくんが15pts,6reb。テキサスA&Mは、ブライアン・デイビスくんが17pts,15reb、David Loubeauくんが、12pts,7reb。

Maryland(4) vs. Michigan State(5) 83-85
一応アップセット。これも劇的な結末だったみたいですね、見てないんですけど。ミシガンstのカリン・ルーカスはこの試合で負傷。
メリーランドは、グレイビス・バスケスくんが26pts,8ast、エリック・ヘイズくんは18pts,7ast。ミシガンstは、ダレル・サマーズくんが26pts、レイマー・モーガンくんが17pts,9reb、コーリー・ルーシャスが13pts。逆転勝利のブザービーターを決めたのは、コーリー・ルーシャス。なんか今トーナメント、アタシのお気に入りくんのWinning Shot率高いよーな気が。にやにや。

Pittsburgh(3) vs. Xavier(6) 68-71
アップセット。すごく面白かった、この試合。なんだかんだPITTの試合ってカレッジバスケ見始めた年から毎年見ているよーな気がします。去年のSweet16でもこのカードがありました。昨季はどちらのチームもSeniorのコたちが主力だったので、ぐっと若返った感じがします。特にPITT。(笑)いや、実際PITTの方はロスターの半分以上がFreshmanとSophomore。どちらのチームも、来季要チェック。ジョーダン・クロフォード、例のレブロン越えダンクのコでしょ?くらいの認識しかなかったんですけど、いいですね。軽~い感じで得点重ねてくる感じが好きです。
PITTは、アシュトン・ギブスくんが19pts、ブラッド・ワナメーカーくんが16pts,10reb,5ast、ギルバート・ブラウンくんが14pts。ゼイビアは、ジョーダン・クロフォードが27pts,6reb、ジェイソン・ラブくんが14pts,8reb、テレル・ホロウェイくんが13pts。

Wisconsin(4) vs. Cornell(12) 69-87
アップセット。Ivy Leagueのチームでは1998年以来のトーナメントでの勝利、コーネルとしては史上初のトーナメント勝利という1回戦だったんですが(参考)、2回戦も勝っちゃいました。
ウィスコンシンは、Jon Leuerくんが23pts、Jason Bohannonくんが18pts、コーネルは、ルイス・デールくんが26pts、ライアン・ウィットマンくんが24pts。

よし、Final4までには追いつけそうかな。

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