2017 NBA ドラフト 乙女視点的予習 その4 : 体力測定

2017年05月28日

ドラフトまで1ヶ月を切りましたよー。

コンバインから早くも2週間くらいが経とうとしていますが、今回は体力測定の結果を。
NBA.com/Stats | Draft Combine Strength & Agility

計測結果のデータによると、身体測定はしたけど体力測定はしていないコたちがいたようです。一応列挙しときます。
Edmond Summer, Alec Peters, De’Aaron Fox, Zach Collins, Chris Boucher, Luke Kennard, OG Anunoby, Thomas Welsh, Caleb Swanigan, Johnathan Motley, D.J. Wilson.

前回書いたとおりNCAAの定めたアーリーエントリーの撤回期限は過ぎているので、ドラフトコンバインに出席したコたちのうち、カレッジに戻るコたちはすでにアーリーエントリーを撤回しています。
Early Entry Withdrawal List | NBADraft.net

名前に*印をつけたコは、アーリーエントリーを撤回しました。

3/4 Court Sprint

一番速かったのはドノヴァン・ミッチェルくん(Donovan Mitchell) で3.01秒。ドノヴァン・ミッチェルくんジャンプ高いのは認識してたけどスピードはそんなに認識してなかったわー。ちょっとビックリ。二番目に速かったのがデリック・ホワイトくん(Derrick White)で3.08秒。この2人が3.0秒台。

ハミドゥ・ディアロくん*(Hamidou Diallo)の3.11秒、ダミアン・ドットソンくん(Damyean Dotson)の3.13秒、フランク・ジャクソンくん(Frank Jackson)の3.14秒までがTOP5。
身長靴あり6-8(203cm)以上で速いのは、キャメロン・オリバーくん(Cameron Oliver)の3.16秒、ジャレット・アレンくん(Jarrett Allen)とジョーダン・ベルくん(Jordan Bell)の3.21秒とかかな。

一番遅かったのはSviatoslav Mykhailiukくん*の3.53秒。二番目に遅かったのはケネディ・ミークスくん(Kennedy Meeks)の3.5秒。Sviくんはミークスくんより遅かったのね…
ミークスくんの走る姿はなかなか重たそうな感じです。画面右側。

今年は3.0秒台が2人、3.1秒台が14人。これここ何年かと比べてずいぶん速いと思うのよね…とはいえ、まぁ0.1秒とかの違いだからそんなに大げさに言うほどでもないかもだけど、去年は3.0秒台がいなくって、3.1秒台が7人でした。そもそも3.0秒台ってあんまりいない気が。

ディアーロン・フォックスくん(De’Aaron Fox)とデニス・スミスくん(Dennis Smith Jr.)の計測がなかったのがホント残念です。ディアーロンくんの速さにはもちろん定評がありますが、デニス・スミスくんも結構速いと思うのよね。

これ2016年昨夏、たぶんCP3 Elite Guard Campの時の動画。
手前の白いのがデニススミスくん、んでこれたぶん奥(デニススミスくんの隣の隣)はディアーロンくんだと思うのよね。
https://twitter.com/Dennis4Smith/status/747045076254269440

反対側からとったと思われる写真。

これは奥がディアーロンくん。(手間はジャクアン・ライルくん)

これはおまけ。投げてるのがデニススミスくん。

Lane Agility・Shuttle Run

Lane Agility で一番速かったのは、ナイジェル・ウィリアムス=ゴスくん(Nigel Williams-Goss)の10.42秒。二番目に速かったのは、タイラー・ドーシーくん(Tyler Dorsey)の10.55秒。シェミ・オジェレイくん(Semi Ojeleye)10.58秒、ジョーダン・ベルくん(Jordan Bell)の10.63秒、カイル・クズマくん(Kyle Kuzuma)の10.72秒までがTOP5。

これはフランク・ジャクソンくんのLane Agility。10.94秒。

遅かったのは、ケネディ・ミークスくん(Kennedy Meeks)の12.91秒、オメル・ヤートセブンくん* (Omer Yurtseven)とデヴィン・ロビンソンくん(Devin Robinson)の12.85秒、アイヴァン・ラブくん(Iavn Rabb)の12.68秒、ジョナサン・ジャンヌくん(Jonathan Jeanne)の12.61秒。

Shuttle Runで一番速かったのは、フランク・ジャクソンくん(Frank Jackson)で2.7秒。二番目に速かったのはハミドゥ・ディアロくん(Hamidou Diallo)の2.79秒。タイラー・ライドンくん(Tyler Lydon)の2.81秒、ジョーダン・ベルくん(Jordan Bell)の2.83秒、アイザイア・ブリスコーくん(Isaiah Briscoe)の2.85秒までがTOP5。
この5人の中でタイラー・ライドンくんアジリティは11.68秒と遅い方。

アイザイア・ブリスコーくんのShuttle Run。

遅かったのはデヴィン・ロビンソンくんの3.61秒、イケ・アニボグくん(Ike Anigbogu)の3.48秒、ケネディ・ミークスくんとジャロン・ブロッサムゲームくん(Jaron Blossomgame)の3.35秒、ジャスティン・パットンくん(Justin Patton)、アイザイア・ヒックスくん(Isaiah Hicks)、キャメロン・オリバーくん(Cameron Oliver)の3.31秒。

Lane AgilityとShuttle Runの両方でTOP5に入ってるのはジョーダン・ベルくんだけ。(10.63秒 / 2.83秒)あぁなんか納得だわ。
タイラー・ドーシーくんも両方ともいいのかな。(10.55秒 / 2.98秒)
あと、どっちもTOP5は逃してるけど、メロ・トリンブルくん(Melo Trimble)はどっちも6位(10.75秒 / 2.92秒)と良い数字です。

Shuttle Runで速かった、フランクジャクソンくんハミくん、ブリスコーくんはLane Agilityだと10位くらい。Lane Agilityで速かったNWGとオジェレイくんはShuttle Runだと真ん中くらいかな。

逆にどっちも遅かったのは、ミークスくん(12.91秒 / 3.35秒)、デヴィンロビンソンくん(12.85秒 / 3.61秒)、アニボグくん(12.52秒 / 3.48秒)あたりかな。

垂直跳び・最高到達点

助走なしで一番跳んだのは、ドノヴァン・ミッチェルくんで36.5インチ(約93cm)。デヴィン・ロビンソンくんの35.5インチ(約90cm)、シェミ・オジェレイくんの35インチ(約89cm)、ハミドゥ・ディアロくん* とフランク・ジャクソンくんの34.5インチ(約87.5cm)。

Max(助走あり)で一番跳んだのは、ハミドゥ・ディアロくん* の44.5インチ(約113cm)。NBA公式のプレドラフト測定史上2位の記録。

二番目に跳んだのは、フランク・ジャクソンくんの42.0インチ(約107cm)。デヴィン・ロビンソンくんが41.5インチ(約105.5cm)、フランク・メイソンくん(Frank Mason Ⅲ)が41インチ(約104cm)、ドノヴァン・ミッチェルくん、シェミ・オジェレイくん、ラウル・アルキンスくんが40.5インチ(約103cm)。この7人がMax40インチ超え。

助走なしで低かったTOP3は、ジャメル・アーティスくん(Jamel Artis)の23.5インチ(約60cm)、トニー・ブラッドリーくん(Tony Bradley)とメロ・トリンブルくん(Melo Trimble)の24.5インチ(約62cm)。
Maxで低かったのは、トニー・ブラッドリーくん(Tony Bradley) の27.5インチ(約70cm)がダントツ。ジャスティン・パットンくん、シンダリアス・ソーンウェルくん(Sindarius Thornwell)、ケネディ・ミークスくんが30.5インチ(約77.5cm)。ちなみにミークスくん助走なしの方は28インチ(約71cm)とそこそこ跳んでます。

最高到達点の高さTOP5。最高到達点/靴あり身長
最高到達点の数値はDraftExpressに掲載されている数値です。

1.デヴィン・ロビンソン(Devin Robinson)
12′ 3.5″(約375cm) / 6′ 8.25″(約204cm)
2.バム・アデバヨ(Edrick “Bam” Adebayo)
12′ 2.25″(約372cm) / 6′ 9.75″(約207.5cm)
3.キャメロン・オリバー(Cameron Oliver)
12′ 2″(約371cm) / 6′ 8.25″(約204cm)
3.ハミドゥ・ディアロ* (Hamidou Diallo)
12′ 2″(約371cm) / 6′ 5″(約195.5cm)
5.トーマス・ブライアント(Tomas Bryant)
12′ 1.25″(約369cm) / 6′ 10.75″(約210cm)

身体測定も体力測定も、ここまでたぶん名前が出てこなかったバムくんが最高到達点2位。
バムくんwingspanの長さ(7′ 2.75″)がTOP10に入っていて、standing reachも9フートとこちらもTOP10に入ります。更にMaxで38.5インチ跳ぶので、最高到達点が高くなってます。
ちなみに、バムくんと同じくらいの身長のアニボグくんはwingspanが長いので、standing reachではバムくんより2インチ高いんですが、ジャンプがイマイチなので最高到達点は3インチくらいバムくんの方が高いです。

身長6′ 5″のハミくんはwingspanとジャンプの高さで最高到達点が12′ 2″。自分の身長の2倍近いとこまで届くってスゴいよね。
DraftExpressのmesurementのデータ見る限りでは、ドラフトコンバイン以外の計測を含めても、この位の身長でこの最高到達点って、数人しかいない感じ。

はい。
えーっと。
全体を眺めた感想を。

全体的に身体能力が高そうなのは、ハミドゥ・ディアロくん* 、フランク・ジャクソンくんですかねぇ。
こちらはハミくんの測定の様子。(アーリーエントリーは撤回してます)

あとオジェレイくんとか、ここまで名前出てこなかったけどPJドジャーくん(P.J. Dozier)とかも全体的にいいですね。
Lane Agilityを除けば、フランク・メイソンくんもなかなかかな。

高さとスピード(とwingspan)は申し分ないドノヴァン・ミッチェルくんは、Lane AgilityとShuttle Runはイマイチ。

大きめなコだと、ジョーダン・ベルくんが全体的によさそうですかね。
キャメロン・オリバーくんは、ドノヴァン・ミッチェルくんと同様にLane AgilityとShuttle Runがイマイチ。

全体的に身体能力低そうなのは、ミークスくんとSviくんですかね…
ミークスくんとSviくんの計測数値はだいたい同じくらいです。
アタシのオススメPG、モンテ・モリスくん(Monte Morris)とジャワン・エバンスくん(Jawun Evans)、身体能力高くないのは知ってたけど、いまひとつでしたね。

アニボグくん身体測定の結果は素晴らしいんだけど、身体能力はあんまり高くない。
スプリント3.44秒、アジリティ12.52秒、シャトルラン3.48秒、助走なしジャンプ29.5インチ、助走ありジャンプ32.5インチ。
トニーブラッドリーくんもかな。スプリント3.44秒、アジリティ11.79秒、シャトルラン2.99秒、助走なしジャンプ24.5インチ、助走ありジャンプ27.5インチ。

そんなこんなで、スタンディングリーチでは上位5人に入っていた2人ですが、最高到達点はイマイチ。
ブラッドリーくんの最高到達点はフランクジャクソンくんと同じ。アニボグくんの最高到達点はスタンディングリーチだと4インチ差があるジョーダンベルくんと同じくらい。

もう少し比べて見たいとことかあるんだけど、それはまた追々書くかも書かないかも。
ひとまずこんなとこで。


「2017 NBA ドラフト 乙女視点的予習 その4 : 体力測定」への9件のフィードバック

    1. メロくん今年は大学には戻らず、エージェントを雇ってドラフトエントリーです。

      1. ありがとうございます!
        メロトリンブルはどのmockにも入って来ないからどうなるのか気になってました!

        ドラフトされるんですかね?

        1. ワークアウトに呼ばれてるのはいくつか見かけました。
          指名されるといいですねぇ^^

  1. フランクジャクソンはなぜ賞も多数受賞して実績もあるのに予想順位が低いんですかね?

    1. 身長と年齢はマイナス材料なんだろうと思います。だとしても20位台では指名されてもいいんじゃないかと思ってます!

    1. ワークアウトに2回呼ばれてたので、残ってれば指名あるかなとは思ってたんですが、ホントに来てうれしいです!!ありがとうございます!

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